4歳未勝利

1999年5月30日 日 10:40発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 3回東京4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:39.3		マイネルクーリエ	牡3 / 480 +2	蛯名正義	55kg	2.1	1人	3-3	39.4 / 35.5	柴崎勇	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	5枠 5番	1:39.4	1/2	サクラブレイブ	牡3 / 438 0	郷原洋司	55kg	2.6	2人	2-1	39.7 / 35.4	小島太	（株）さくらコマース
3着	7枠 10番	1:39.6	1 1/2	フリップアップ	牝3 / 466 0	大西直宏	53kg	17.1	5人	10-9	38.4 / 36.7	高市圭二	吉田勝己
4着	6枠 8番	1:40.1	3	ウィップスマート	牡3 / 422 -14	小林淳一	55kg	48.1	8人	10-11	38.4 / 36.7	富田一幸	（株）日本ダイナースクラブ
5着	8枠 11番	1:40.2	3/4	アディオス	牡3 / 538 0	北村宏司	52kg	60.3	10人	12-11	38.4 / 37.0	宮徹	小川勲
6着	6枠 7番	1:40.4	1 1/4	スピードキャノン	牡3 / 484 0	的場均	55kg	47.8	7人	9-9	39.2 / 36.5	飯塚好次	市川不動産（株）
7着	7枠 9番	1:40.7	2	バトルハクビ	牡3 / 460 -4	田面木博公	55kg	32.0	6人	6-7	39.9 / 36.0	諏訪富三	宮川秋信
8着	4枠 4番	1:40.8	クビ	ハローマイドリーム	牝3 / 454	亀山泰延	53kg	51.5	9人	6-4	40.4 / 36.0	土田稔	（有）ターフ・スポート
9着	2枠 2番	1:40.9	1/2	ローレルパッション	牡3 / 500 -6	武士沢友治	54kg	70.8	11人	8-8	39.8 / 36.4	増沢末夫	（株）ローレルレーシング
10着	3枠 3番	1:41.0	1/2	イチバンボシ	牡3 / 456 +4	伊藤直人	55kg	9.6	3人	4-4	40.6 / 35.9	伊藤圭三	（有）グランド牧場
11着	5枠 6番	1:41.8	5	マルゴブレーブス	牡3 / 486 +14	柴田善臣	55kg	10.2	4人	1-2	42.1 / 35.2	加藤修甫	鹿倉勝爾
12着	1枠 1番	1:43.8	大差	ストロベリームーン	牡3 / 526	宗像徹	55kg	327.1	12人	4-6	43.3 / 35.9	高橋義博	（有）ユートピア牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.8-12.0-12.5-12.4-13.5-13.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,5,12-(1,3)(4,9)-2,7(10,8)-11
• 4コーナー: (6,*5)12-(4,3)1,9,2(7,10)-(11,8)

気象

• 天候: 晴 23.2℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	210円	1番人気
複勝	5	120円	1番人気
	10	220円	5番人気
	12	110円	2番人気
枠連	5-8	210円	1番人気
馬連	5-12	300円	1番人気

レース展開

マルゴブレーブスが隊列を先導、そのすぐ後ろにサクラブレイブが取り付く

マルゴブレーブスがハナに立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にサクラブレイブが続く。そのあと、マイネルクーリエが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにストロベリームーンとイチバンボシが進む。その1馬身後ろ、ハローマイドリームとバトルハクビは中団やや前。2馬身以上離れて、ローレルパッションは中団後方の位置取り。スピードキャノンは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはフリップアップとウィップスマート。少し離れた最後尾にアディオスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルクーリエが長所である先行力を駆使した正攻法の取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はサクラブレイブでリードは半馬身。2番手にマルゴブレーブスが続く。その直後、マイネルクーリエが3番手。先行勢から少し離れたところにハローマイドリームとイチバンボシが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のサクラブレイブ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のマイネルクーリエが不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させてサクラブレイブを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のサクラブレイブから1馬身半差の3着には、後方3番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮したフリップアップが入った。そこから3馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたウィップスマートが入線した。