2歳新馬

レース展開

セプテンベルがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くホノノディーヴァ

セプテンベルが端を取り切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にホノノディーヴァが続く。その後ろ、ロイヤルソウルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサバイバルアートとセットセイル。その1馬身後ろ、マジカルキュートとポルテーニャは中団前寄り。モリノドリームとカナリコッタゲームは中団後方の位置取り。フラッシュアークは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはパッションメーカー。殿にサンカルパとエフティイライザがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セプテンベルが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い鈍らずトップでゴールに入る

先頭はセプテンベルでリードは半馬身。2番手にホノノディーヴァが続く。その直後、セットセイルとポルテーニャが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るセプテンベル。そのままセプテンベルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる13番人気のサバイバルアートを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のサバイバルアートからクビ差の3着には、2番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出した11番人気のホノノディーヴァが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のマジカルキュートが入線した。2番人気のサンカルパは中団後方にいたが決め手が足りず6着に敗れた。