レース展開

フォルナシスがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くマグレブ

前に出たのはフォルナシス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマグレブが続く。そのあと、ラヴァンタージュが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはラヴインパレス。その1馬身後ろ、アムネシアは中団前寄り。テイケイパステルは中団馬群のど真ん中を追走。メイショウアタカマは中団後方の位置取り。その直後、カジノクイーンが8番手。その後ろ、ワイルドテイルとレッカーベルンが9番手。後方3番手で折り合いに専念するのはフランツジョセフ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはアクトレス。シンガリにタイムズナウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東西売店☆あんかけ焼きそばがお得!賞、フォルナシスがスピードの違いで端を奪うと、後続につけ込む隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はフォルナシスでリードは1馬身。単独の2番手にマグレブが続く。その直後、ラヴァンタージュが3番手。1馬身離れて、ラヴインパレスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のフォルナシス。そのままフォルナシスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたマグレブが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から天授のガッツでゴールまで頑張った2番人気のラヴインパレスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたレッカーベルンが入線した。