アラ系4歳以上400万下

1994年3月12日 土 10:25発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 360,140,90,54,36
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上400万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.9		ノースヒロイン	牝3 / 392 -2	宝来城多郎	53kg	43.9	10人	9-7	37.8 / 36.1	古川平	北村実地子
2着	5枠 5番	1:14.1	1 1/4	ニッシンキャスター	牝4 / 486 +6	清水英次	54kg	5.1	4人	2-1	38.8 / 35.3	佐藤勇	星野清蔵
3着	6枠 7番	1:14.2	クビ	ポットアスター	牝3 / 474 -6	小谷内秀夫	53kg	3.6	1人	2-2	38.8 / 35.4	佐山優	（有）ポット牧場
4着	8枠 11番	1:14.3	1/2	エビスウイッチ	牝3 / 438 0	内山正博	53kg	4.6	3人	5-4	38.8 / 35.5	鶴留明雄	（株）エビス
5着	3枠 3番	1:14.3	クビ	ハナブサパール	牝4 / 412 -2	武藤善則	54kg	4.3	2人	9-9	38.1 / 36.2	黒坂洋基	小市英一
6着	6枠 8番	1:14.3	ハナ	ショウザンイチバン	牡4 / 438 0	藤井正輝	53kg	23.9	7人	9-9	38.2 / 36.1	飯田明弘	福山商事（株）
7着	7枠 10番	1:14.4	クビ	ニシオランナー	牝3 / 400 +12	猿橋重利	53kg	12.0	6人	6-4	38.7 / 35.7	高橋隆	西尾午郎
8着	1枠 1番	1:14.5	1/2	ミヤギノフミ	牝3 / 434 -2	伊藤暢康	53kg	37.3	9人	2-3	39.1 / 35.4	大和田稔	菅原光博
9着	8枠 12番	1:14.5	ハナ	マチカネサンバ	牝3 / 378 -2	芹沢純一	53kg	92.2	11人	6-7	38.9 / 35.6	柴田光陽	細川悦男
10着	4枠 4番	1:14.6	クビ	レディーシュンポウ	牝3 / 438 -2	佐藤吉勝	53kg	8.3	5人	8-11	38.6 / 36.0	田中清隆	広瀬春夫
11着	7枠 9番	1:15.0	2 1/2	セッテハーモニー	牝3 / 428 +2	坂本勝美	53kg	28.0	8人	1-4	39.7 / 35.3	高橋裕	河合秀夫
12着	5枠 6番	1:15.1	1/2	キンショークイン	牝3 / 402 -6	佐藤哲三	53kg	116.9	12人	12-12	38.4 / 36.7	吉岡八郎	礒野日出夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-12.0-12.2-13.0-13.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,5,7,*9)11(10,12)4(2,3,8)-6
• 4コーナー: (*5,7)1(10,9,11)(2,12)(3,8)4-6

気象

• 天候: 雨 5.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	4,390円	10番人気
複勝	2	1,330円	11番人気
	5	190円	4番人気
	7	130円	1番人気
枠連	2-5	8,150円	21番人気
馬連	2-5	10,370円	31番人気

レース展開

セッテハーモニーが全馬を引き連れる形、その半馬身後ろを追走するミヤギノフミ、ニッシンキャスター、ポットアスター

セッテハーモニーが端に立ち、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にミヤギノフミ、ニッシンキャスター、ポットアスターらが並ぶ。その1馬身後ろ、エビスウイッチは中団やや前。ニシオランナーとマチカネサンバは中団馬群のど真ん中を併走。レディーシュンポウは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはノースヒロイン、ハナブサパール、ショウザンイチバン。少し離れたどん尻にキンショークインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノースヒロインが低かった前評判を覆すかの如き渾身の走りで優勝

先頭はニッシンキャスターでリードは半馬身。2番手にポットアスターが続く。そのすぐ後ろ、ミヤギノフミが3番手。1馬身離れて、ニシオランナー、セッテハーモニー、エビスウイッチらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるニッシンキャスター。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた10番人気のノースヒロインが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、途中から先頭に立ったニッシンキャスターが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走した1番人気のポットアスターが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたエビスウイッチが入線した。2番人気のハナブサパールは後方3番手にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。