一般C1六

レース展開

ピュアアメリカンが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くドナデュボア

ピュアアメリカンが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にドナデュボアが続く。そのすぐ後ろ、セザンディーヴァが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スウィートシーズンは中団前め。リバースイートは中団馬群の真ん中付近を追走。コンバットココは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはケンスピリタス。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはマニーブルース。しんがりにアンパトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピュアアメリカンがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで久しぶりの勝ち星

先頭はピュアアメリカンでリードは2馬身以上。単独の2番手にドナデュボアが続く。その後ろ、スウィートシーズンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける2番人気のピュアアメリカン。そのままピュアアメリカンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団の位置から迫力十分の伸びを見せた1番人気のコンバットココが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から天与の負けん気を発揮して諦めることなく走り切ったリバースイートが入った。