3歳新馬

1986年11月22日 土 11:05発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 3回中京1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:11.3		ダイナシャイン	牝2 / 434	菅野昭夫	53kg	2.9	1人	1-1	36.3 / 35.0	富田六郎	（有）社台レースホース
2着	8枠 14番	1:11.5	1	ラウレルシーダー	牝2 / 458	飯田明弘	53kg	5.0	2人	3-3	36.2 / 35.3	増本豊	杉浦秀雄
3着	4枠 6番	1:11.8	1 3/4	ミズエナジー	牝2 / 448	秋山忠一	53kg	6.6	4人	3-3	36.5 / 35.3	小野幸治	角田哲男
4着	6枠 9番	1:12.2	2 1/2	ハマノバレンタイン	牝2 / 426	池田賀一	53kg	14.1	6人	6-5	36.6 / 35.6	元石正雄	田島榮二郎
5着	7枠 12番	1:12.3	1/2	サファリオリーブ	牝2 / 446	石塚信広	53kg	33.9	12人	2-2	37.2 / 35.1	田子冬樹	熊久保勅夫
6着	5枠 7番	1:12.3	アタマ	モンエトワール	牝2 / 440	南井克巳	53kg	5.9	3人	6-5	36.7 / 35.6	古川平	樋口和弘
7着	4枠 5番	1:12.4	1/2	モガミアムール	牝2 / 418	松田幸春	53kg	18.0	8人	8-8	36.7 / 35.7	日迫良一	ホースメン
8着	3枠 4番	1:13.0	3 1/2	イワキアトム	牝2 / 412	安田隆行	53kg	65.9	14人	13-10	36.3 / 36.7	田中康三	岩崎喜好
9着	5枠 8番	1:13.0	アタマ	ナリタクイン	牝2 / 410	熊沢重文	51kg	18.1	9人	3-5	37.6 / 35.4	中尾謙太郎	山路秀則
10着	6枠 10番	1:13.4	2 1/2	マルヨパール	牝2 / 430	小谷祐司	50kg	52.3	13人	12-12	37.0 / 36.4	武宏平	野村春行
11着	2枠 2番	1:14.2	5	マルイチアスカ	牝2 / 440	溝橋秀吉	53kg	12.8	5人	10-9	37.9 / 36.3	内藤繁春	小林茂行
12着	7枠 11番	1:14.4	1 1/2	エスプリドアール	牝2 / 402	上野清章	53kg	18.7	10人	9-10	38.4 / 36.0	工藤嘉見	橋本昌巳
13着	3枠 3番	1:15.1	4	ユーワブロッサム	牝2 / 456	松永幹夫	52kg	17.8	7人	14-14	37.9 / 37.2	山本正司	（株）ユーワ
14着	8枠 13番	1:15.4	1 3/4	ヒノデオート	牝2 / 454	楠孝志	53kg	25.6	11人	10-12	39.2 / 36.2	橋田満	伊達良則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.6-12.3-12.2-11.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,12)(8,6,14)(9,7)5,11(2,13)10,4-3
• 4コーナー: (*1,12)(6,14)(8,9,7)5-2(4,11)(10,13)3

気象

• 天候: 晴 15.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	290円
複勝	1	160円
	6	240円
	14	190円
枠連	1-8	620円

レース展開

ダイナシャインが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くサファリオリーブ

ダイナシャインがハナを奪う形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にサファリオリーブが続く。その直後、ナリタクイン、ミズエナジー、ラウレルシーダーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハマノバレンタインとモンエトワールは中団やや前。モガミアムールは中団馬群のど真ん中を追走。エスプリドアールは中団後方の位置取り。マルイチアスカとヒノデオートは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはマルヨパール。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはイワキアトム。少し離れたシンガリにユーワブロッサムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナシャインが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い鈍らずトップでゴールに入る

先頭はダイナシャインでリードは半馬身。2番手にサファリオリーブが続く。その直後、ミズエナジーとラウレルシーダーが3番手。1馬身離れて、ナリタクイン、ハマノバレンタイン、モンエトワールらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のダイナシャイン。そのままダイナシャインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から素晴らしい伸びを見せた2番人気のラウレルシーダーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、同じく3番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露したミズエナジーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたハマノバレンタインが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいた12番人気のサファリオリーブが食い込んだ。