浦和800ラウンド

レース展開

マダムファンタジアが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにカラドボルグが取り付く

マダムファンタジアが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にカラドボルグが続く。そのすぐ後ろ、ジュニパーダンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイエービルベリーは中団前寄り。ミシェルエルクールは中団馬群の真ん中付近を追走。ゴールドボードは中団後方の位置。続いて、カナデルが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはレモンスフレ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはワンダーダイカネン。どん尻にメジャーエールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

浦和800ラウンド、マダムファンタジアが自慢のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢い衰えずトップでゴールに入る

先頭はマダムファンタジアでリードは1馬身。単独の2番手にカラドボルグが続く。そのすぐ後ろ、ダイエービルベリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るマダムファンタジア。そのままマダムファンタジアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚で急追した2番人気のダイエービルベリーが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のカラドボルグが入った。