一般C3三四

レース展開

ケイアイハリウッドが馬群をリードする形、直後の2番手にダンツラディカルが続く

ハナを切ったのはケイアイハリウッド。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にダンツラディカルが続く。その直後、スキャターザヘヴンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キシュウノユメは中団前目。エイコーロンシャンは中団馬群の真ん中を追走。バリズムは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはラスター。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはトビカゲヨシツネ。最後尾にダイシンホークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラスターが実力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで3勝目を獲得

先頭はラスターでリードは1馬身。単独の2番手にダンツラディカルが続く。そのあと、ケイアイハリウッドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するラスター。そのままラスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた8番人気のケイアイハリウッドが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のダンツラディカルが入った。2番人気のエイコーロンシャンは後方2番手にいたがいいところなく9着に敗れた。