ブルームカップ

レース展開

ユーセイブラッキーが馬群をリードする展開、2番手の位置にクレールアドレが続く

ユーセイブラッキーが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にクレールアドレが続く。そのあと、アイファーエポックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナンジャモンジャは中団前目。エクレールブリアンは中団馬群の真ん中あたりを追走。カナデソニックは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはウインプロヴァンス。後方2番手の位置で力を温存するのはボルドーアドゥール。最後尾にパステルモグモグがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブルームC、アイファーエポックが途中から先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石の取り口で破竹の4連勝

先頭はアイファーエポックでリードは1馬身。単独の2番手にクレールアドレが続く。その直後、ナンジャモンジャが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のアイファーエポック。そのままアイファーエポックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたクレールアドレが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を発揮した7番人気のパステルモグモグが入った。2番人気のナンジャモンジャは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。