4歳新馬

1988年1月31日 日 10:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:12.4		ワンダーナイスティ	牝3 / 448	加用正	53kg	3.3	2人	1-1	37.3 / 35.1	瀬戸口勉	山本信行
2着	2枠 3番	1:13.1	4	セントコーター	牡3 / 470	徳吉一己	55kg	25.3	9人	13-9	36.3 / 36.8	尾形盛次	西山正行
3着	4枠 7番	1:13.3	1 1/2	タケデンバラード	牡3 / 478	岡山定夫	55kg	3.0	1人	3-2	37.7 / 35.6	元石孝昭	武市伝一
4着	7枠 14番	1:13.7	2 1/2	ハウアーユー	牝3 / 436	増井裕	53kg	35.7	11人	7-6	37.7 / 36.0	田中良平	小田切有一
5着	1枠 1番	1:13.8	1/2	ジョーモーニング	牡3 / 400	田島良保	55kg	7.5	3人	3-3	38.3 / 35.5	田中耕太郎	上田けい子
6着	3枠 5番	1:14.0	1	ブレンニューライフ	牡3 / 482	津留千彰	55kg	17.2	7人	3-5	38.4 / 35.6	古賀一隆	吉橋計
7着	8枠 15番	1:14.2	1 1/2	カツトップチカラ	牡3 / 492	横山典弘	54kg	7.8	4人	7-6	38.1 / 36.1	柄崎義信	勝本正男
8着	8枠 16番	1:14.2	ハナ	パーソナルギフト	牡3 / 436	清水英次	55kg	61.7	13人	10-9	37.8 / 36.4	鹿戸明	高田久成
9着	2枠 4番	1:14.4	1 1/4	オーゴンサフィア	牝3 / 406	西浦勝一	53kg	19.6	8人	12-13	37.9 / 36.5	柳田次男	阿部高志
10着	1枠 2番	1:14.6	1 1/2	アサクサシンガー	牡3 / 420	宮田仁	55kg	15.8	6人	2-3	39.2 / 35.4	梶与四松	田原源一郎
11着	3枠 6番	1:14.6	ハナ	ホリタローズ	牝3 / 406	吉永良人	53kg	9.6	5人	7-9	38.5 / 36.1	工藤嘉見	堀田正
12着	7枠 13番	1:14.7	1/2	モントレー	牝3 / 432	小迫次男	53kg	149.6	16人	10-9	38.3 / 36.4	田子冬樹	柴原壽光
13着	5枠 9番	1:15.6	5	ゴーゴーボーイ	牡3 / 462	田面木博公	55kg	27.8	10人	16-16	38.5 / 37.1	松山康久	西田鉄男
14着	5枠 10番	1:15.7	1/2	ダンツスピード	牝3 / 378	横山雄一	53kg	44.5	12人	14-14	38.8 / 36.9	谷八郎	山元タキ
15着	6枠 11番	1:16.0	2	マルサアーバン	牝3 / 412	小谷内秀夫	53kg	113.5	15人	14-15	39.0 / 37.0	松田博資	西山正行
16着	4枠 8番	1:16.0	ハナ	ランドプリティー	牝3 / 436	鍜治谷誠	53kg	90.2	14人	3-6	40.4 / 35.6	上田三千夫	木村善一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.9-12.3-12.4-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12,2(1,5,8,7)(6,14,15)(13,16)4,3(10,11)9
• 4コーナー: (*12,7)-(2,1)5-(14,8,15)(6,13,16,3)4,10,11,9

気象

• 天候: 曇 5.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	330円
複勝	3	430円
	7	160円
	12	150円
枠連	2-6	2,060円

レース展開

ワンダーナイスティが後続を率いる形、2番手に続くアサクサシンガー

ワンダーナイスティが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にアサクサシンガーが続く。その直後、ジョーモーニング、ブレンニューライフ、ランドプリティー、タケデンバラードらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホリタローズ、ハウアーユー、カツトップチカラらは中団前め。モントレーとパーソナルギフトは中団後方の位置。オーゴンサフィアは後方5番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。セントコーターは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはダンツスピードとマルサアーバン。殿にゴーゴーボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンダーナイスティが圧倒的なスピードで端に立つと、後続に付け入る隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はワンダーナイスティでリードは半馬身。2番手にタケデンバラードが続く。2馬身以上差があって、アサクサシンガーとジョーモーニングが3番手。1馬身離れて、ブレンニューライフが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは2番人気のワンダーナイスティ。そのままワンダーナイスティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げたセントコーターが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から鮮やかな末脚を繰り出した1番人気のタケデンバラードが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたハウアーユーが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたジョーモーニングが食い込んだ。