第2回 九州オールカマー (地方重賞)

2015年1月11日 日 17:10発走

• コース: 佐賀ダート2000m 右
• 開催: 19回佐賀4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 80,18.4,7.2,4,2.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:12.7		スイングエンジン	牡9 / 506 +6	真島正徳	56kg	4.6	2人	3-3-1-1	41.5	真島元徳	平井裕
2着	4枠 4番	2:12.9	3/4	セイリオス	牡8 / 475 +2	岩永千明	55kg	62.5	8人	4-5-4-3	41.3	山下定文	大西充秋
3着	8枠 10番	2:13.2	1 1/2	アルフェロア	牡6 / 510 +4	鮫島克也	56kg	29.6	6人	9-9-9-5	40.8	山田勇	千住健造
4着	1枠 1番	2:13.6	2	ハカタドンタク	牡5 / 527 -2	田中純	56kg	36.7	7人	10-10-10-9	40.9	東眞市	小林祥晃
5着	6枠 6番	2:13.7	クビ	リッカアリュール	牡9 / 519 +17	山口勲	56kg	11.6	4人	2-2-3-2	42.4	東眞市	立花幸雄
6着	8枠 9番	2:13.9	1	バルーン	牡8 / 486 -12	石川慎将	56kg	1.5	1人	5-4-5-4	42.1	真島元徳	白井岳
7着	7枠 7番	2:14.0	クビ	アドマイヤツバサ	牡8 / 457 -8	村松翔太	56kg	6.1	3人	7-7-7-6	42.0	頼本盛行	平田一雄
8着	5枠 5番	2:14.6	3	ジェットヴォイス	牡8 / 523 +2	倉富隆一郎	56kg	16.3	5人	8-8-8-10	42.4	三小田幸人	古倉正一
9着	2枠 2番	2:15.1	2 1/2	オマワリサン	牡7 / 529 0	長田進仁	56kg	65.0	9人	6-6-6-7	43.1	中野博	小田切光
10着	3枠 3番	2:16.8	9	シゲルカイチョウ	牡7 / 523 +2	山下裕貴	56kg	157.3	10人	1-1-2-8	45.5	九日俊光	森中蕃

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 3,6,8,2,4,9,5,7,10,1
• 4コーナー: 3,6,8,4,2,9,5,7,10,1
• 1コーナー: 3,6,8,4,9,2,7,5,10,1
• 2コーナー: 3,6,8,9,4,2,7,5,10,1
• 3コーナー: 8,3,6,4,9,2,7,5,10,1
• 4コーナー: 8,6,4,9,10,7,2,3,1,5

気象

• 天候: 曇 10.6℃
• 風: 西北西 2.5m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	460円	2番人気
複勝	4	720円	8番人気
	8	190円	2番人気
	10	450円	6番人気
枠連	4-7	4,090円	12番人気
馬連	4-8	5,880円	17番人気
馬単	8-4	10,240円	27番人気
ワイド	4-8	1,680円	16番人気
	4-10	5,980円	38番人気
	8-10	1,130円	12番人気
3連複	4-8-10	26,880円	56番人気
3連単	8-4-10	140,720円	271番人気

馬券の売上

単勝	240.03万円	4.93%
複勝	124.18万円	2.55%
枠連	104.24万円	2.14%
馬連	382.31万円	7.85%
馬単	426.25万円	8.75%
ワイド	266.55万円	5.47%
3連複	824.43万円	16.92%
3連単	2,503.98万円	51.40%
合計	4,871.97万円

レース展開

シゲルカイチョウが一団を先導、そのあとにリッカアリュールが続く

主導権を握ったのはシゲルカイチョウ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にリッカアリュールが続く。続いて、スイングエンジンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セイリオスは中団前目。バルーンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。オマワリサンは中団後方の位置取り。その後ろ、アドマイヤツバサが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはジェットヴォイス。後方2番手の位置で力を溜めるのはアルフェロア。最後尾にハカタドンタクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

九州オールカマー、スイングエンジンが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はスイングエンジンでリードは1馬身。単独の2番手にリッカアリュールが続く。その直後、セイリオスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のスイングエンジン。そのままスイングエンジンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく8番人気のセイリオスを3/4馬身振り切り勝利を手中に収めた。2着のセイリオスから1馬身半差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったアルフェロアが入った。1番人気のバルーンは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。