4歳新馬

1999年2月20日 土 10:50発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:14.4		サンチャイルド	牝3 / 464 -2	菊沢隆徳	53kg	4.4	2人	2-2	38.4 / 36.0	松山康久	栗山道郎
2着	4枠 8番	1:14.4	クビ	ツクバコウフウ	牝3 / 492 -6	武藤善則	53kg	8.3	5人	1-1	38.6 / 35.8	黒坂洋基	久松金一
3着	1枠 2番	1:14.5	1/2	ニシノクインメリー	牝3 / 468 -2	水野貴広	53kg	3.5	1人	4-4	38.3 / 36.2	飯塚好次	西山牧場
4着	6枠 11番	1:14.9	2 1/2	ハッカイ	牝3 / 416 -2	蛯沢誠治	53kg	47.3	9人	4-4	38.8 / 36.1	成宮明光	中村政勝
5着	7枠 13番	1:15.0	クビ	シャーウッド	牝3 / 418 +2	田中勝春	53kg	19.9	8人	7-6	38.7 / 36.3	佐藤征助	田中春美
6着	5枠 10番	1:15.4	2 1/2	ポーロウニア	牝3 / 430 -10	岡部幸雄	53kg	8.6	6人	10-8	38.8 / 36.6	萩原清	加藤厚子
7着	4枠 7番	1:15.5	1/2	ロゼットブランシュ	牝3 / 372 -2	後藤浩輝	53kg	5.6	3人	6-6	39.1 / 36.4	国枝栄	（有）社台レースホース
8着	5枠 9番	1:15.5	クビ	ニシノコマチ	牝3 / 460 +2	中舘英二	53kg	5.6	4人	2-2	39.6 / 35.9	増沢末夫	西山牧場
9着	1枠 1番	1:16.0	3	ブライティアビーム	牝3 / 418	大西直宏	53kg	125.7	10人	16-15	38.1 / 37.9	田村康仁	小林昌志
10着	7枠 14番	1:16.2	1 1/2	アートフューチャー	牝3 / 442 +2	橋本広喜	53kg	18.1	7人	7-10	39.3 / 36.9	伊藤正徳	廣崎利洋
11着	2枠 3番	1:16.5	1 3/4	ダッシュスマイル	牝3 / 448 -4	横山義行	53kg	212.0	12人	11-11	39.3 / 37.2	阿部新生	松田豊
12着	3枠 5番	1:16.9	2 1/2	スイートラスカリス	牝3 / 430 +4	池田鉄平	52kg	227.6	14人	13-13	39.5 / 37.4	畠山重則	シンボリ牧場
13着	2枠 4番	1:17.3	2 1/2	パパドントプリーチ	牝3 / 436 -8	村田一誠	52kg	153.6	11人	13-11	40.1 / 37.2	田村康仁	（株）日本ダイナースクラブ
14着	8枠 15番	1:17.7	2 1/2	エストラゴン	牝3 / 420 -4	野崎孝仁	50kg	288.6	15人	15-16	39.7 / 38.0	野平祐二	宮坂五十四
15着	3枠 6番	1:19.0	8	アンジェリカシチー	牝3 / 440 0	田村真来	50kg	222.9	13人	11-14	41.4 / 37.6	小西登	（株）友駿ホースクラブ
16着	8枠 16番	1:19.1	1/2	ホッカイキティー	牝3 / 470 -6	田面木博公	53kg	315.0	16人	7-8	42.5 / 36.6	柴田欣也	（有）北海牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-12.1-12.6-12.8-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9,12)(2,11)7(13,14,16)10-(3,6)(4,5)-15-1
• 4コーナー: 8(9,12)(2,11)(7,13)(10,16)14-(3,4)5,6,1,15

気象

• 天候: 晴 5.4℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	440円	2番人気
複勝	2	160円	1番人気
	8	230円	6番人気
	12	190円	4番人気
枠連	4-6	940円	5番人気
馬連	8-12	2,300円	14番人気

レース展開

ツクバコウフウが後続を牽引、その半馬身後ろにニシノコマチとサンチャイルドが取り付く

ツクバコウフウが端を奪う形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にニシノコマチとサンチャイルドが並ぶ。その直後、ニシノクインメリーとハッカイが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロゼットブランシュは中団やや前。シャーウッド、アートフューチャー、ホッカイキティーらは中団馬群の丁度真ん中を併走。ポーロウニアは中団後方の位置。少し間が空いて、ダッシュスマイルとアンジェリカシチーが11番手。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはパパドントプリーチとスイートラスカリス。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはエストラゴン。少し離れたシンガリにブライティアビームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンチャイルドが長所である先行力を活かした正攻法の立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はツクバコウフウでリードは1馬身。2番手にニシノコマチとサンチャイルドが続く。その直後、ニシノクインメリーとハッカイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるツクバコウフウ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のサンチャイルドが目の覚めるような末脚を爆発させてツクバコウフウを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のツクバコウフウから半馬身差の3着には、4番手の位置から妙々たる末脚を発揮した1番人気のニシノクインメリーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたハッカイが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたシャーウッドが食い込んだ。