4歳未勝利

1986年8月30日 土 11:55発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 3回小倉7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:51.9		イブキハピネス	牝3 / 448 +2	熊沢重文	50kg	10.5	5人	4-4-1-2	37.8 / 37.4	中尾謙太郎	（有）伊吹
2着	5枠 5番	1:51.9	アタマ	ミトクヒカリ	牡3 / 454 +4	加用正	55kg	4.8	3人	2-1-2-1	37.8 / 37.0	瀬戸口勉	安井栄蔵
3着	7枠 7番	1:52.3	2 1/2	ホウヨウジゾウ	牝3 / 478 +2	河内洋	53kg	3.4	2人	4-6-3-3	37.9 / 37.6	武田作十郎	荻野三千男
4着	2枠 2番	1:52.7	2 1/2	オンワードゼニス	牡3 / 448 0	梅田守	55kg	2.5	1人	8-8-4-4	38.1 / 38.1	武田博	樫山純三
5着	1枠 1番	1:53.0	1 3/4	ラデイガオー	牡3 / 450 0	岩元市三	55kg	5.6	4人	7-7-4-5	38.5 / 37.8	吉永忍	鶴本貢
6着	6枠 6番	1:53.0	ハナ	ダイカツヒーロー	牡3 / 444 +8	清水英次	55kg	34.1	7人	9-9-8-6	38.1 / 38.3	古賀末喜	勝又久治
7着	8枠 8番	1:54.0	6	ザオーリュウセイ	牝3 / 426 -4	鈴木寿	51kg	46.0	8人	3-3-4-7	39.4 / 37.2	小原伊佐美	渋谷眞
8着	4枠 4番	1:54.3	2	リネンアラシ	牝3 / 414 0	南井克巳	53kg	72.4	9人	1-2-4-8	39.8 / 37.1	戌亥信義	戸山光男
9着	8枠 9番	1:55.3	6	ライデンモン	牝3 / 514 +10	安田隆行	53kg	10.9	6人	4-4-8-9	40.4 / 37.4	梶与三男	津村栄一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.1-13.0-12.5-12.2-12.4-12.3-12.9-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,5)8-(3,7,9)1-2,6
• 2コーナー: (4,*5)8(3,9)7,1-2,6
• 3コーナー: (5,*3)-7(4,8,1,2)-(9,6)
• 4コーナー: (*5,3)-7,2,1-6-8,4,9

気象

• 天候: 晴 27.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,050円
複勝	3	220円
	5	180円
	7	140円
枠連	3-5	2,130円

レース展開

リネンアラシが一団を牽引、僅差の2番手にミトクヒカリが取り付く

リネンアラシが先手を取り、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にミトクヒカリが続く。その直後、ザオーリュウセイが3番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、イブキハピネス、ホウヨウジゾウ、ライデンモンらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはラデイガオー。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはオンワードゼニス。最後方にダイカツヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキハピネスが自ら動き出す新種果敢な取り口で勝利を手に入れる

先頭はミトクヒカリでリードは半馬身。2番手にイブキハピネスが続く。少し差があって、ホウヨウジゾウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるミトクヒカリ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたイブキハピネスがグングンと末脚を伸ばしてミトクヒカリを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のミトクヒカリから2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のホウヨウジゾウが入った。1番人気のオンワードゼニスは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。