ダイカツヒーロー（1983年生、母モンタヒメ）
Daikatsu Hero
1983.06.04
ダイカツヒーロー（1983年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドラツド（当時21歳）と交配したモンタヒメが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地9戦0勝、地方32戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の一般C。
経歴
デビュー前
古賀末喜厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1986年）
3月23日、デビュー戦は4歳未出走（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。鞍上は横田吉光騎手。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
7月13日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は清水英次騎手。19頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。
7月20日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。
8月3日、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
8月16日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清水英次騎手。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。
8月30日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清水英次騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。
9月14日、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は臼井武騎手。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。
9月28日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井武騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
10月11日、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は横田吉光騎手。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
12月8日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノグローリーから半馬身差の2着に敗北した。
12月22日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノグローリーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月31日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラオンテスコから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1987年）
1月12日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月2日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサガラツシーに6馬身の差をつけて勝利した。
2月15日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカズミプリテンダに2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。
2月23日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月16日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飯島雄治騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯島雄治騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月23日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマジンエナジーに1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
9月15日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月11日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノサクラに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月9日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1988年）
1月3日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月11日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラオンテスコに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
1月24日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキーシンゲキに6馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
2月8日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月13日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。