スズノグローリー（1983年生、母ナルオミドリ）
Suzuno Glory
1983.04.27
スズノグローリー（1983年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール（当時15歳）と交配したナルオミドリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方47戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は1989年の一般C。
経歴
デビュー前
二分久男厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1986年）
2月23日、デビュー戦は4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。鞍上は岩元市三騎手。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
5月18日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。
5月31日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は小谷祐司騎手。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
6月14日、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。
6月29日、4歳未勝利（中京芝2000m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小谷祐司騎手。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
10月26日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツヒーローに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
12月22日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツヒーローをアタマ差制して勝利を挙げた。
4歳（1987年）
1月3日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナオミフアストに2馬身半の差をつけて勝利した。
1月11日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月1日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月5日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノーザンに1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
4月26日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で牧野孝光騎手。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケーフアイターに4馬身の差をつけて勝利を決めた。
12月13日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1988年）
1月3日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラオンテスコに1馬身の差をつけて勝利した。
1月10日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルミレデイから4馬身差の2着に敗北した。
1月24日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で牧野孝光騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイメイヒカリをハナ差制してトップでゴールインした。
3月21日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で牧野孝光騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で牧野孝光騎手。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハビトダイアナに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月1日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で牧野孝光騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月21日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストフェローから3馬身差の2着となった。
9月13日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルコウセキから1馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシミサイルから半馬身差の2着に敗北した。
10月30日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で牧野孝光騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシミサイルから1馬身差の2着となった。
11月22日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で牧野孝光騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイラモールからアタマ差の2着に甘んじた。
12月18日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1989年）
1月1日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月23日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧義成騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月13日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は馬場万博騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースビクトリーから1馬身半差の2着となった。
4月16日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセルジャガーをハナ差制してトップでゴールに入った。
5月4日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュロードから1馬身差の2着となった。
5月23日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアンタレスから4馬身差の2着となった。
6月25日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノグレイスをクビ差制してトップでゴールインした。
7月31日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハビトダイアナをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
9月3日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモルーブルから1馬身差の2着となった。
9月24日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。