4歳未勝利

1991年9月28日 土 11:15発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 4回中山7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:49.3		マダムラドラ	牝3 / 440 -4	根本康広	53kg	66.2	11人	2-5-4-3	36.2 / 37.8	新関力	清水三也
2着	7枠 11番	1:49.5	1 1/4	タヤスジャッジ	牡3 / 454 0	田中勝春	54kg	6.2	2人	4-5-6-5	36.2 / 37.8	久保田敏夫	横瀬兼二
3着	7枠 12番	1:49.7	1 1/2	フックボール	牡3 / 434 +2	田中剛	55kg	48.2	9人	2-2-2-2	36.8 / 37.5	山崎彰義	石川こう佐久
4着	5枠 7番	1:50.0	2	ノーフォークシチー	牡3 / 458 -10	木幡初広	55kg	50.8	10人	6-7-6-6	36.6 / 38.0	小西登	（株）友駿ホースクラブ
5着	1枠 1番	1:50.0	アタマ	エトワール	牝3 / 478 +6	蛯沢誠治	53kg	7.3	3人	4-3-4-3	36.9 / 37.6	仲住芳雄	（有）三嶋牧場
6着	6枠 9番	1:50.7	4	グランマルク	牡3 / 446 -6	菅原泰夫	55kg	12.8	6人	1-1-1-1	37.8 / 37.4	本郷一彦	藤島泰輔
7着	5枠 8番	1:50.9	1 1/2	カネヒメユリ	牝3 / 430 -4	郷原洋司	50kg	9.5	4人	6-7-9-9	37.2 / 38.0	阿部新生	金指利明
8着	3枠 3番	1:50.9	クビ	ミスマーブル	牝3 / 456 +4	水野貴広	50kg	12.6	5人	10-7-8-8	37.4 / 38.0	飯塚好次	（有）ユートピア牧場
9着	8枠 13番	1:51.2	1 3/4	カシマアカフジ	牝3 / 462 0	岡部幸雄	53kg	1.6	1人	6-3-3-6	38.2 / 37.6	清水利章	鹿島直麿
10着	2枠 2番	1:51.3	クビ	ゴージャスクイック	牝3 / 428 -10	加藤和宏	53kg	20.1	7人	12-11-9-9	37.6 / 38.2	鈴木勝美	熊坂富寿雄
11着	6枠 10番	1:51.5	1	マイネルヴィッセン	牡3 / 468 -2	伊藤栄	55kg	116.3	12人	6-11-13-12	37.4 / 38.2	中村広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	3枠 4番	1:52.1	3 1/2	トウシンキング	牡3 / 450 0	酒井健二	55kg	36.6	8人	10-7-9-11	38.3 / 38.0	鈴木康弘	（有）東振牧場
13着	4枠 5番	1:52.4	2	オウショウホワイト	牡3 / 450 +4	鈴木勇	55kg	190.0	13人	12-13-12-12	38.4 / 38.3	野平富久	白石勝美
14着	8枠 14番	1:52.6	1	リバティースイート	牝3 / 402 -10	沢昭典	50kg	247.9	14人	14-14-14-14	37.7 / 38.7	佐々木亜良	シンボリ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.5-12.3-11.9-11.6-12.0-12.1-12.3-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(6,12)(1,11)(7,8,10,13)(4,3)(2,5)14
• 2コーナー: (*9,12)(1,13)(6,11)(4,7,3,8)(2,10)5-14
• 3コーナー: (*9,12)13(6,1)(7,11)3(4,2,8)5,10-14
• 4コーナー: (*9,12)(6,1)11(7,13)3(2,8)-4(5,10)-14

気象

• 天候: 晴 27.3℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	6	6,620円
複勝	6	1,260円
	11	220円
	12	960円
枠連	4-7	13,980円

レース展開

グランマルクが後続を引っ張る形、2番手に続くマダムラドラとフックボール

グランマルクがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にマダムラドラとフックボールが並ぶ。そのすぐ後ろ、エトワールとタヤスジャッジが4番手の好位につける。ノーフォークシチー、カネヒメユリ、マイネルヴィッセン、カシマアカフジらは中団後方の位置。トウシンキングとミスマーブルは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で脚をタメるのはゴージャスクイックとオウショウホワイト。最後方にリバティースイートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マダムラドラが伏兵評価を覆すかの如き力強い走りで金星！

先頭はグランマルクでリードは体半分。2番手にフックボールが続く。その直後、マダムラドラとエトワールが3番手。1馬身離れて、タヤスジャッジが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた11番人気のマダムラドラが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から見事な伸び脚を見せた2番人気のタヤスジャッジが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったフックボールが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたノーフォークシチーが入線、さらにアタマ差の5着には、好位にいたエトワールが食い込んだ。1番人気のカシマアカフジは中団前目にいたが見せ場なく9着に敗れた。