4歳未勝利

1988年6月18日 土 13:25発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 1回福島1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:10.4		レディシンゲキ	牝3 / 420 +6	岩戸孝樹	52kg	1.7	1人	2-2	35.4 / 35.0	山崎彰義	前田良司
2着	6枠 7番	1:10.8	2 1/2	グレートパッション	牡3 / 474 0	横田吉光	55kg	5.5	3人	1-1	35.9 / 34.9	佐藤嘉秋	田島榮二郎
3着	2枠 2番	1:11.3	3	シャインビューティ	牡3 / 456 -4	坂井千明	55kg	34.2	9人	4-4	36.0 / 35.3	新関力	（有）キャロットファーム
4着	1枠 1番	1:11.7	2 1/2	マナードレディ	牝3 / 404 0	町田俊夫	50kg	20.8	6人	8-5	36.1 / 35.6	大久保良雄	榊憲治
5着	7枠 10番	1:11.7	クビ	リュウビューティ	牝3 / 440 +26	出口明見	53kg	37.7	10人	2-3	36.7 / 35.0	矢倉玉男	福井章哉
6着	4枠 4番	1:12.0	2	ピノキオー	牡3 / 468	岡部幸雄	55kg	4.8	2人	9-9	35.9 / 36.1	荒木静雄	（有）池田
7着	7枠 9番	1:12.1	1/2	ハナコソデ	牝3 / 414 +10	中舘英二	53kg	26.6	7人	4-5	36.9 / 35.2	佐々木亜良	那須野牧場
8着	5枠 6番	1:12.2	1/2	アサクサブレザー	牡3 / 432 -2	黛幸弘	55kg	19.8	5人	9-9	36.2 / 36.0	保田隆芳	田原源一郎
9着	8枠 11番	1:12.7	3	コウチグラス	牝3 / 422	柴崎勇	53kg	64.3	11人	7-8	37.3 / 35.4	笹倉武久	細谷武男
10着	3枠 3番	1:12.8	1/2	セタノジョオー	牝3 / 412 +4	田村正光	53kg	8.4	4人	4-7	37.5 / 35.3	大久保良雄	安藤忠代士
11着	6枠 8番	1:13.6	5	マキバメッシュ	牝3 / 442 +4	小西一男	53kg	33.6	8人	9-11	37.5 / 36.1	小西登	新田知也
12着	5枠 5番	1:14.8	7	ロンリーガール	牝3 / 406 -4	藤原英幸	50kg	76.8	12人	12-12	38.0 / 36.8	加藤修甫	平尾昌晃

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.3-11.4-11.6-11.8-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,10,12)(2,3,9)11,1-(4,6,8)-5
• 4コーナー: (*7,12)-10,2(1,9)3,11-(4,6)8=5

気象

• 天候: 晴 24.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	170円
複勝	2	380円
	7	150円
	12	120円
枠連	6-8	380円

レース展開

グレートパッションが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を追走するリュウビューティとレディシンゲキ

グレートパッションが主導権を奪う恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にリュウビューティとレディシンゲキが並ぶ。その直後、シャインビューティ、セタノジョオー、ハナコソデらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、コウチグラスは中団前寄り。マナードレディは中団後方の位置取り。少し空いて、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはピノキオー、アサクサブレザー、マキバメッシュ。少し離れたどん尻にロンリーガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レディシンゲキがスタートの速さを駆使した終始前目追走の内容で待望の初白星を挙げる

先頭はグレートパッションでリードは体半分。2番手にレディシンゲキが続く。少し間隔を置いて、リュウビューティが3番手。1馬身離れて、シャインビューティが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるグレートパッション。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のレディシンゲキが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったグレートパッションが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったシャインビューティが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマナードレディが入線した。2番人気のピノキオーは後方3番手にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。