レース展開

ルミナスヘイローが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にマイネルトラヴェルが続く

ルミナスヘイローが前に出て、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマイネルトラヴェルが続く。そのすぐ後ろ、シルクガブリエルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはゴールデンジョイス。その1馬身後ろ、テンエイファルコンは中団前目。アクヤクダイスターは中団馬群の丁度真ん中を追走。ストロングビートは中団後方の位置取り。ビーファイターは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはリバイブ。後方2番手の位置で力を温存するのはサボールストリート。どん尻にナムラカイソクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

直也・裕梨ラブラブ記念杯、マイネルトラヴェルが直線半ばで勝利を決定づけるほどの圧倒的な強さを見せて圧倒的支持に応える

先頭はマイネルトラヴェルでリードは2馬身以上。単独の2番手にルミナスヘイローが続く。そのあと、シルクガブリエルが3番手。1馬身離れて、ゴールデンジョイスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続を引き離しにかかる1番人気のマイネルトラヴェル。そのままマイネルトラヴェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約15馬身の大差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進した2番人気のルミナスヘイローが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したシルクガブリエルが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたゴールデンジョイスが入線した。