5歳以上500万下

1996年1月5日 金 16:00発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:13.5		ビッグカントリー	牡5 / 498 +2	坂井千明	57kg	2.1	1人	2-2	37.6 / 35.9	内藤一雄	新井孝治
2着	6枠 12番	1:13.8	2	コマノボーイ	牡5 / 496 -2	高山太郎	56kg	23.5	8人	4-3	37.7 / 36.1	山崎彰義	高橋義和
3着	3枠 5番	1:13.9	1/2	カペルマイスター	牡4 / 480 0	伊藤暢康	56kg	9.0	4人	7-6	37.5 / 36.4	二本柳俊一	下河邉行信
4着	7枠 13番	1:13.9	ハナ	ブランドタイム	牝6 / 428 -2	吉田豊	53kg	77.4	14人	10-9	37.1 / 36.8	佐藤征助	西山牧場
5着	1枠 1番	1:14.1	1 1/2	コウチドラマ	牝5 / 448 +2	鈴木寿	55kg	15.5	5人	10-9	37.3 / 36.8	尾形盛次	細谷よしの
6着	2枠 4番	1:14.1	ハナ	アズマハクレン	牝4 / 470 0	竹原啓二	54kg	16.4	6人	1-1	38.3 / 35.8	松山康久	（株）東牧場
7着	8枠 16番	1:14.1	アタマ	ローマンチャンプ	牡5 / 464 -4	牧田和弥	57kg	6.1	2人	7-6	37.6 / 36.5	中村好夫	小西一成
8着	4枠 7番	1:14.1	ハナ	サクラシューター	牡4 / 424 -8	西田雄一郎	53kg	51.8	13人	4-5	37.8 / 36.3	境征勝	（株）さくらコマース
9着	7枠 14番	1:14.2	クビ	オラシオンデプーロ	牡4 / 446 -4	木幡初広	56kg	39.3	11人	3-3	38.1 / 36.1	矢野進	（有）社台レースホース
10着	2枠 3番	1:14.3	3/4	タイニーヤング	牝4 / 478 +4	大塚栄三郎	54kg	94.6	15人	9-9	37.5 / 36.8	高橋裕	樋口康子
11着	3枠 6番	1:14.7	2 1/2	ハーバーカレン	牝4 / 448 0	小島太	54kg	7.0	3人	15-13	37.6 / 37.1	佐々木亜良	（株）ハーバー
12着	1枠 2番	1:14.9	1 1/4	トクノウイナー	牝4 / 430 0	大西直宏	54kg	186.6	16人	13-14	37.5 / 37.4	中尾銑治	堀川義雄
13着	4枠 8番	1:14.9	アタマ	アルペンコモ	牝5 / 454 +10	横山義行	55kg	50.9	12人	13-14	37.5 / 37.4	和田正道	藤田松己
14着	8枠 15番	1:15.4	3	メインフラッグ	牡6 / 490 +2	江田照男	56kg	36.8	10人	10-9	38.6 / 36.8	嶋田功	（株）テンジン
15着	6枠 11番	1:15.4	アタマ	サツキワコー	牡4 / 454 0	吉永護	56kg	22.9	7人	15-16	37.6 / 37.8	元石孝昭	石田眞一
16着	5枠 9番	1:15.5	1/2	アルゴタイガー	牡4 / 464 0	土谷智紀	56kg	27.5	9人	4-6	39.0 / 36.5	鈴木勝美	斉藤等

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.4-12.1-12.8-12.4-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,10,14(9,7,12)(5,16)3(1,13,15)(2,8)(6,11)
• 4コーナー: 4,10(14,12)7(5,9,16)(1,3,13,15)6(2,8)11

気象

• 天候: 晴 10.2℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	210円	1番人気
複勝	5	250円	4番人気
	10	140円	1番人気
	12	510円	8番人気
枠連	5-6	980円	3番人気
馬連	10-12	2,250円	7番人気

レース展開

アズマハクレンが隊列をリードする形、その直後にビッグカントリーが続く

アズマハクレンが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にビッグカントリーが続く。そのあと、オラシオンデプーロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアルゴタイガー、サクラシューター、コマノボーイら3頭。その1馬身後ろ、カペルマイスターとローマンチャンプは中団前寄り。タイニーヤングは中団馬群のど真ん中を追走。コウチドラマ、ブランドタイム、メインフラッグらは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはトクノウイナーとアルペンコモ。しんがりにハーバーカレンとサツキワコーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビッグカントリーがテンのスピードを駆使した前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久方ぶりの美酒

先頭はアズマハクレンでリードは1馬身。単独の2番手にビッグカントリーが続く。そのすぐ後ろ、オラシオンデプーロとコマノボーイが3番手。1馬身離れて、サクラシューターが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のビッグカントリーがグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたコマノボーイが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったカペルマイスターが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた14番人気のブランドタイムが入線、さらに1馬身半差の5着には、同じく中団後方にいたコウチドラマが食い込んだ。2番人気のローマンチャンプは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。