5歳以上500万下

1990年4月14日 土 13:55発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:12.1		ナカトップスター	牡4 / 500 0	佐藤哲三	53kg	8.8	4人	7-6	36.8 / 35.3	崎山博樹	中西いく夫
2着	1枠 1番	1:12.3	1 1/2	カンナイノーザリー	牝5 / 508 +2	村本善之	55kg	3.5	2人	6-4	37.2 / 35.1	坂口正則	橳嶋孝司
3着	2枠 4番	1:12.4	クビ	ダイゴハンター	牡4 / 458 -4	安田隆行	56kg	19.3	8人	9-9	37.0 / 35.6	大沢真	竹村眞枝
4着	3枠 5番	1:12.8	2 1/2	ピンクコマンド	牝5 / 450 -2	小原義之	52kg	16.3	6人	2-1	38.0 / 34.7	柴田不二男	朝見巌
5着	5枠 9番	1:12.9	クビ	マチカネテナモンヤ	牡5 / 492 +2	石橋守	57kg	2.4	1人	3-3	38.0 / 34.9	境直行	細川益男
6着	4枠 8番	1:13.1	1 1/4	マルブツゲット	牡5 / 446 -2	林満明	57kg	36.4	10人	14-15	37.3 / 36.2	大久保正陽	大沢毅
7着	6枠 11番	1:13.1	クビ	ブシュウボタン	牝4 / 424 -2	丸山勝秀	54kg	11.8	5人	14-14	37.3 / 36.0	古川平	山本精一
8着	4枠 7番	1:13.2	クビ	マルサンホマレ	牝4 / 436 +2	斉藤博美	54kg	25.9	9人	7-8	37.9 / 35.4	斉藤義美	中村俊男
9着	1枠 2番	1:13.3	3/4	マスタマインド	牡4 / 446 +8	西橋昇	56kg	7.9	3人	3-4	38.4 / 35.1	梅田康雄	小園一男
10着	2枠 3番	1:13.4	1/2	タイハヤブサ	牡6 / 494 +4	清山宏明	56kg	84.3	14人	1-2	38.7 / 34.8	福永甲	（有）名鯛興業
11着	7枠 13番	1:13.4	クビ	トウカイスキー	牡4 / 476 +2	武豊	55kg	16.7	7人	11-11	37.8 / 35.9	松元省一	内村正則
12着	3枠 6番	1:13.5	3/4	マルサウメヨシ	牝4 / 424 0	久保田英敬	51kg	64.7	12人	11-11	37.9 / 35.9	田所秀雄	西山正行
13着	7枠 14番	1:13.6	クビ	シロキタグレイス	牝4 / 428 +2	松永幹夫	54kg	38.1	11人	11-11	38.0 / 35.9	加藤敬二	小西勇
14着	6枠 12番	1:13.8	1 1/4	ニアルコダンサー	牡5 / 480 +2	武永祥	57kg	111.5	15人	14-15	38.0 / 36.2	武平三	日昭設備工業（株）
15着	8枠 16番	1:13.9	3/4	チェリーランド	牝5 / 416 -18	佐伯清久	52kg	146.7	16人	9-10	38.4 / 35.7	高橋成忠	富士田喜郎
16着	8枠 15番	1:14.5	3 1/2	テルノギャル	牝4 / 470 +4	柿元嘉和	54kg	77.7	13人	3-6	39.5 / 35.3	清水久雄	中村照彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.6-12.2-12.8-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,5)(2,9,15)1(7,10)(4,16)(6,14,13)(8,11,12)
• 4コーナー: (3,*5)9(2,1)(15,10)7,4,16(6,14,13)11(8,12)

気象

• 天候: 晴 18.3℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	880円
複勝	1	160円
	4	480円
	10	270円
枠連	1-5	290円

レース展開

タイハヤブサが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するピンクコマンド

前に出たのはタイハヤブサ。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にピンクコマンドが続く。その後ろ、マスタマインド、マチカネテナモンヤ、テルノギャルらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カンナイノーザリーは中団前め。マルサンホマレとナカトップスターは中団馬群の真ん中あたりを併走。ダイゴハンターとチェリーランドは中団後方の位置取り。続いて、マルサウメヨシ、シロキタグレイス、トウカイスキーらが11番手。最後尾にマルブツゲット、ブシュウボタン、ニアルコダンサーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナカトップスターが中団前目から力強い末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はピンクコマンドでリードは半馬身。2番手にタイハヤブサが続く。その後ろ、マチカネテナモンヤが3番手。1馬身離れて、マスタマインドとカンナイノーザリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのは2番人気のカンナイノーザリー。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたナカトップスターが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、先行勢の後ろの位置から物凄い伸び脚を見せた2番人気のカンナイノーザリーが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から非凡な末脚を披露したダイゴハンターが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、途中から先頭に立ったピンクコマンドが入線、さらにクビ差の5着には、絶好位にいた1番人気のマチカネテナモンヤが食い込んだ。