3歳新馬

1999年12月12日 日 11:15発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 5回阪神4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:10.5		サイコーキララ	牝2 / 490	石山繁	53kg	2.4	1人	4-4	35.6 / 34.9	浜田光正	（株）中村
2着	3枠 3番	1:11.6	7	ハツノブライアン	牡2 / 456	菅谷正巳	54kg	10.0	4人	7-5	35.9 / 35.7	武田博	加藤守
3着	6枠 8番	1:11.6	アタマ	ゴールデンルージュ	牝2 / 450 -6	牧田和弥	53kg	13.7	5人	1-2	37.0 / 34.6	瀬戸口勉	（株）協栄
4着	5枠 7番	1:12.1	3	シンメイコラージョ	牝2 / 452 +2	四位洋文	53kg	2.4	2人	2-2	37.4 / 34.7	安田隆行	織田芳一
5着	8枠 13番	1:12.2	1/2	ラストターゲット	牡2 / 478	上村洋行	54kg	71.4	9人	5-5	36.7 / 35.5	田原成貴	吉田照哉
6着	7枠 10番	1:12.2	クビ	スガノヒカリ	牝2 / 456	池添謙一	52kg	18.6	6人	7-7	36.5 / 35.7	池添兼雄	菅原元秀
7着	5枠 6番	1:12.5	2	マキシムマックイン	牡2 / 474	小林徹弥	54kg	98.1	10人	9-9	36.4 / 36.1	清水久雄	小田広美
8着	6枠 9番	1:12.5	ハナ	フェロカクタス	牡2 / 548	熊沢重文	54kg	7.3	3人	2-1	37.8 / 34.7	作田誠二	福岡正城
9着	4枠 4番	1:13.2	4	マグマジュピター	牡2 / 476	小池隆生	54kg	71.2	8人	5-7	37.5 / 35.7	大根田裕也	加藤勝秀
10着	7枠 11番	1:13.3	1/2	ヴェローチェ	牝2 / 454	竹之下智昭	51kg	107.8	11人	10-11	36.2 / 37.1	橋本寿正	伊藤伸一
11着	4枠 5番	1:13.3	クビ	ポートルビー	牝2 / 434	石橋守	53kg	108.9	12人	11-11	36.2 / 37.1	田所清広	水戸富雄
12着	2枠 2番	1:14.4	7	ケイエスキラー	牝2 / 460	武幸四郎	53kg	50.9	7人	11-10	37.4 / 37.0	高橋成忠	キヨシサービス（株）
取消	1枠 1番			エグランティーヌ	牝2	M.デムーロ	53kg					古川平	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-11.4-12.0-11.5-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,7,9)12-(4,13)-(3,10)-6-11(2,5)
• 4コーナー: (8,7,*9)12-(3,13)(4,10)6=2(11,5)

気象

• 天候: 晴 9.9℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	240円	2番人気
複勝	3	220円	5番人気
	8	150円	3番人気
	12	120円	2番人気
枠連	3-8	1,100円	5番人気
馬連	3-12	1,050円	4番人気

レース展開

ゴールデンルージュが集団を引っ張る形、僅差の2番手にシンメイコラージョとフェロカクタスが続く

ゴールデンルージュが端を奪い、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にシンメイコラージョとフェロカクタスが並ぶ。そのすぐ後ろ、サイコーキララが4番手の絶好位につける。2馬身以上差があって、マグマジュピターとラストターゲットは中団前寄り。さらに少し間隔を置いて、ハツノブライアンとスガノヒカリは中団後方の位置取り。さらに少し離れて、マキシムマックインは後方4番手で機を待つ。さらに2馬身以上空いて、後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはヴェローチェ。シンガリにケイエスキラーとポートルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サイコーキララが能力の差をアピールするかの様な盤石の競馬で初白星を挙げる

先頭はフェロカクタスでリードは半馬身。2番手にゴールデンルージュとシンメイコラージョが続く。そのあと、サイコーキララが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のサイコーキララが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から印象的な伸び脚を見せたハツノブライアンが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したゴールデンルージュが入った。そこから3馬身遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた2番人気のシンメイコラージョが入線した。