5歳以上400万下

1988年5月14日 土 13:55発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:38.0		サクラコマチ	牝4 / 404 +2	中野栄治	54kg	9.1	5人	1-1	38.2 / 35.9	荒木静雄	（株）さくらコマース
2着	2枠 2番	1:38.8	5	トキツトップ	牝5 / 496 -8	的場均	55kg	4.4	2人	8-8	37.8 / 36.8	大久保房松	川口隆三
3着	4枠 4番	1:38.9	1/2	ダイナホイッスル	牝4 / 444 +4	栗原洋一	54kg	20.7	9人	3-3	38.8 / 36.3	八木沢勝美	（有）社台レースホース
4着	6枠 7番	1:38.9	アタマ	ニシノフィーナー	牝4 / 434 +10	柴田善臣	54kg	5.6	3人	7-6	38.4 / 36.6	田中和夫	西山正行
5着	7枠 8番	1:39.1	1 1/4	ウメノアイリーン	牝4 / 476 -4	大塚栄三郎	54kg	2.7	1人	2-2	39.1 / 36.0	清水美波	梅崎敏則
6着	5枠 5番	1:39.1	アタマ	ハピネスマインド	牝6 / 476 +2	津留千彰	54kg	16.1	8人	10-10	37.7 / 37.1	大和田稔	金澤輝雄
7着	1枠 1番	1:39.3	1 1/2	シノブスパーク	牝4 / 438 -4	出口明見	54kg	10.7	6人	3-3	39.1 / 36.3	矢倉玉男	村田博
8着	8枠 11番	1:39.7	2 1/2	サンユウレディ	牝6 / 454 +2	田中剛	54kg	13.6	7人	5-5	39.4 / 36.5	柄崎孝	林清
9着	8枠 10番	1:39.8	1/2	リンドファスト	牝4 / 468 +2	横田雅博	51kg	7.3	4人	9-9	38.6 / 37.0	諏訪富三	（株）デルマークラブ
10着	7枠 9番	1:40.5	4	ダイナエミー	牝4 / 434 +4	中島敏文	54kg	36.3	10人	5-7	39.8 / 36.5	藤本晋	（有）社台レースホース
11着	6枠 6番	1:40.5	クビ	テークスクイン	牝4 / 454 -6	天間昭一	54kg	66.1	11人	10-10	39.1 / 37.1	森安弘昭	野村英夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-11.7-11.9-12.0-12.3-12.8-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,8)-(4,1)(11,9)7,2,10(5,6)
• 4コーナー: 3,8(4,1)11,7,9-2,10(5,6)

気象

• 天候: 晴 25.0℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	910円
複勝	2	190円
	3	270円
	4	510円
枠連	2-3	2,010円

レース展開

サクラコマチが後続を牽引、その半馬身後ろにウメノアイリーンが取り付く

サクラコマチが果敢にハナを切り、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にウメノアイリーンが続く。2馬身以上差があって、ダイナホイッスルとシノブスパークが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サンユウレディとダイナエミーは中団前め。ニシノフィーナーは中団後方の位置。トキツトップは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはリンドファスト。最後方にハピネスマインドとテークスクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラコマチが他馬を易々とねじ伏せる圧巻の競馬で見事V

先頭はサクラコマチでリードは1馬身。単独の2番手にウメノアイリーンが続く。そのすぐ後ろ、ダイナホイッスルとシノブスパークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むサクラコマチ。そのままサクラコマチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、後方4番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した2番人気のトキツトップが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から天賦の闘志でゴールまで勇戦した9番人気のダイナホイッスルが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたニシノフィーナーが入線した。1番人気のウメノアイリーンは2番手にいたが失速して5着に敗れた。