3歳以上500万下

2002年11月17日 日 13:15発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:56.7		ヴァクストゥーム	牡3 / 478 +2	岡部幸雄	55kg	1.8	1人	2-3-3-2	39.9 / 38.1	藤沢和雄	サウスニア（株）
2着	7枠 8番	1:56.8	3/4	コスモグラシアス	牡3 / 500 +6	梶晃啓	54kg	8.1	3人	1-1-1-1	40.3 / 37.9	稲葉隆一	岡田美佐子
3着	3枠 3番	1:56.9	クビ	ミシシッピーハート	牡4 / 482 +7	横山典弘	57kg	23.4	7人	10-10-6-5	39.8 / 39.1	的場均	（有）辻牧場
4着	4枠 4番	1:57.1	1 1/2	モリトシンシン	牡4 / 462 +2	二本柳壮	57kg	4.3	2人	7-7-6-5	40.0 / 38.6	飯塚好次	石橋忠之
5着	6枠 7番	1:57.2	1/2	タマモビクトリー	セ3 / 476 +16	小野次郎	55kg	13.9	6人	4-4-4-5	40.2 / 38.4	伊藤圭三	タマモ（株）
6着	6枠 6番	1:57.7	3	マルターズワールド	牡3 / 464 +12	金子光希	52kg	9.5	4人	8-8-6-5	40.5 / 38.8	堀井雅広	藤田与志男
7着	2枠 2番	1:57.8	1/2	ベリンベルノ	牝3 / 430 0	五十嵐冬樹	53kg	11.3	5人	4-4-4-4	40.8 / 38.4	相沢郁	福島徳佑
8着	5枠 5番	1:58.1	2	ケイアイジョーカー	牡3 / 478 -4	村田一誠	55kg	108.0	9人	2-2-2-2	41.5 / 38.1	戸田博文	亀田守弘
9着	7枠 9番	1:58.1	ハナ	エンジニアー	牝3 / 454 -2	石神深一	51kg	210.6	10人	9-8-9-9	40.7 / 39.0	成宮明光	谷研司
10着	8枠 10番	1:59.2	7	ヤクモジェネラス	牡3 / 480 -4	江田照男	55kg	58.2	8人	10-10-9-9	41.8 / 39.1	増沢末夫	（有）山崎牧場
11着	1枠 1番	2:03.9	大差	エーピーリュウエン	牡5 / 454 +6	江田勇亮	56kg	236.5	11人	4-4-11-11	45.5 / 38.4	西塚安夫	（株）デルマークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.1-12.9-13.1-12.7-12.8-13.1-13.2-13.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(5,11)-(1,2,7)4,6,9(3,10)
• 2コーナー: 8,5,11(1,2,7)4-(9,6)-(3,10)
• 3コーナー: (*8,5)11(2,7)(3,4,6)(10,9)=1
• 4コーナー: 8(5,11)2(3,7,4,6)-(10,9)=1

気象

• 天候: 曇 11.2℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	180円	1番人気
複勝	3	360円	7番人気
	8	180円	3番人気
	11	110円	1番人気
枠連	7-8	520円	3番人気
馬連	8-11	580円	2番人気
馬単	11-8	750円	2番人気
ワイド	3-8	1,660円	19番人気
	3-11	700円	10番人気
	8-11	290円	2番人気
3連複	3-8-11	3,160円	14番人気

レース展開

コスモグラシアスが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにヴァクストゥームとケイアイジョーカーが続く

コスモグラシアスが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にケイアイジョーカーとヴァクストゥームが並ぶ。少し間が空いて、エーピーリュウエン、ベリンベルノ、タマモビクトリーらが4番手の好位につける。モリトシンシンは中団後方の位置。マルターズワールドは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはエンジニアー。シンガリにミシシッピーハートとヤクモジェネラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴァクストゥームが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある取り口で下馬評通りの実力を証明

先頭はコスモグラシアスでリードは1馬身。2番手にケイアイジョーカーとヴァクストゥームが続く。そのすぐ後ろ、ベリンベルノが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるコスモグラシアス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のヴァクストゥームがぐいぐいと末脚を伸ばしてコスモグラシアスを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のコスモグラシアスからクビ差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を発揮したミシシッピーハートが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた2番人気のモリトシンシンが入線した。