一般C2十一

レース展開

ウインドエルドールが隊列をリードする形、その直後にシエルクリーガーとラニカイブルーが続く

ウインドエルドールが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にシエルクリーガーとラニカイブルーが並ぶ。イグナシオとピエールサンデーは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはルクナバード。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはテラフォーマー。どん尻にヴレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウインドエルドールが低かった前評判を覆す様な渾身の走りで波乱の立役者に！

先頭はウインドエルドールでリードは1馬身。単独の2番手にシエルクリーガーが続く。その後ろ、ラニカイブルーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る6番人気のウインドエルドール。そのままウインドエルドールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったラニカイブルーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を挙げた。2着のラニカイブルーから2馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した1番人気のシエルクリーガーが入った。2番人気のイグナシオは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。