胎内川特別

1994年5月14日 土 15:10発走

• コース: 新潟芝2200m 外 右
• 開催: 1回新潟7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 42.7,12.2,6.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:16.5		サンデーシルキー	牡4 / 460 0	坂井千明	56kg	3.8	2人	2-2-2-2	37.0 / 37.8	中尾銑治	有限会社シルク
2着	3枠 3番	2:16.5	クビ	スプライトスター	牝5 / 480 -2	小野次郎	55kg	10.0	5人	3-2-2-1	37.0 / 38.0	坪憲章	（有）キャロットファーム
3着	1枠 1番	2:16.7	1 1/2	カイシュウジェント	牡4 / 482 +4	佐藤吉勝	56kg	7.0	3人	6-6-7-5	36.8 / 38.5	田中清隆	飯村孝男
4着	8枠 11番	2:16.9	1	エイシンリーダー	牡6 / 432 +2	大崎昭一	56kg	11.1	6人	6-6-5-5	37.0 / 38.5	野元昭	平井豊光
5着	2枠 2番	2:17.5	3 1/2	コガネロケット	牡4 / 530 +4	小谷内秀夫	56kg	9.8	4人	10-10-8-8	37.0 / 39.0	鶴留明雄	瀬古孝雄
6着	5枠 6番	2:17.6	1/2	シンコウセイバー	牡4 / 462 -2	坂本勝美	56kg	2.6	1人	4-4-4-4	37.9 / 38.1	国枝栄	安田修
7着	6枠 7番	2:17.8	1 1/2	ヤマニンマーク	牡7 / 466 0	芹沢純一	56kg	12.7	7人	5-5-5-5	37.9 / 38.3	中村均	土井肇
8着	6枠 8番	2:17.9	1/2	ケージーソロン	牡4 / 432 -2	小原義之	56kg	30.4	8人	10-11-11-10	37.2 / 39.0	境直行	丸山隆雄
9着	5枠 5番	2:18.0	1/2	アルワード	牡6 / 470 -2	徳吉孝士	56kg	32.1	9人	1-1-1-2	38.5 / 37.6	奥平真治	（有）ハイランド牧場
10着	8枠 12番	2:18.0	ハナ	ステアウェイ	セ4 / 492 -14	原田聖二	56kg	87.6	12人	9-9-9-9	37.4 / 38.8	増本豊	誓山正伸
11着	7枠 9番	2:18.1	クビ	グラスライン	牡5 / 426 +4	本間忍	57kg	41.9	10人	12-12-11-11	37.3 / 39.2	中野渡清一	浜口季彦
12着	4枠 4番	2:18.4	2	ドリームパレス	牡4 / 428 -2	千田輝彦	56kg	55.3	11人	8-8-9-12	37.5 / 38.6	武宏平	小林量

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.8-12.7-13.2-12.4-12.1-11.8-12.4-12.1-12.4-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,10,3,6,7(1,11)4,12(2,8)9
• 2コーナー: 5(3,10)6,7(1,11)-4,12,2,8-9
• 3コーナー: (*5,3,10)6(11,7)1,2(4,12)(9,8)
• 4コーナー: (5,*3,10)6-(1,11,7)-2,12,8,9,4

気象

• 天候: 晴 24.8℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	380円	2番人気
複勝	1	250円	4番人気
	3	270円	5番人気
	10	160円	2番人気
枠連	3-7	1,520円	9番人気
馬連	3-10	1,690円	6番人気

レース展開

アルワードが全馬を牽引、その直後を進むサンデーシルキー

先頭を行くのはアルワード。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にサンデーシルキーが続く。そのあと、スプライトスターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシンコウセイバー。その1馬身後ろ、ヤマニンマークは中団前寄り。カイシュウジェントとエイシンリーダーは中団馬群の真ん中付近を併走。ドリームパレスは中団後方の位置取り。ステアウェイは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはコガネロケットとケージーソロン。しんがりにグラスラインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

胎内川特別、サンデーシルキーがテンのダッシュ力を活かした終始前目追走のスタイルで2勝目をつかむ

先頭はスプライトスターでリードは半馬身。2番手にアルワードとサンデーシルキーが続く。そのあと、シンコウセイバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるスプライトスター。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のサンデーシルキーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばしてスプライトスターを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のスプライトスターから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったカイシュウジェントが入った。そこから1馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたエイシンリーダーが入線した。1番人気のシンコウセイバーは絶好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。