一般C1八

レース展開

シンゲキが端を切る形、そのすぐ後ろを進むサンキューゴッド

端をきったのはシンゲキ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にサンキューゴッドが続く。続いて、アイラヴキャンディが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハーフパンツは中団前目。アガタティアラとユメミルチカラは中団後方の位置取り。最後方にプリンセスナナコとラブビジョンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンゲキが圧倒的なスピードを見せて盤石の逃げ切り勝ち

先頭はシンゲキでリードは5馬身以上。単独の2番手にサンキューゴッドが続く。その直後、ハーフパンツが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のシンゲキ。そのままシンゲキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約18馬身の大差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸びを見せたサンキューゴッドが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走した6番人気のハーフパンツが入った。2番人気のプリンセスナナコは最後方にいたがもうひと伸びが足りず4着に敗れた。