一般C2七八

レース展開

アミフジタイカンが馬群を牽引、直後の2番手にサーストンフロリダが続く

アミフジタイカンがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にサーストンフロリダが続く。その直後、トータルビクトリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコドウ。その1馬身後ろ、ミキノオペラは中団前目。トシザラブリーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ウイングラウベンは中団後方の位置取り。続いて、マイネルクローバーが8番手。バジガクスペラーレは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはツガノフレンチ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはメテオーラビアンカ。最後方にドンブルーローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アミフジタイカンが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続の台頭を許さずすんなりと逃げ切る

先頭はアミフジタイカンでリードは1馬身。単独の2番手にトータルビクトリーが続く。そのすぐ後ろ、コドウが3番手。1馬身離れて、サーストンフロリダが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むアミフジタイカン。そのままアミフジタイカンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮戦した2番人気のトータルビクトリーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったコドウが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたメテオーラビアンカが入線した。1番人気のトシザラブリーは8番手にいたが見せ場なく9着に敗れた。