こけもも賞

2000年5月7日 日 14:05発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:02.9		テイエムライコウ	牡3 / 490 +2	宝来城多郎	55kg	2.9	1人	8-8-6-3	36.9 / 36.4	柴田光陽	竹園正繼
2着	6枠 6番	2:03.2	1 3/4	ユーワシーザー	牡3 / 526 -14	芹沢純一	55kg	3.4	2人	5-4-4-1	37.6 / 36.0	和田正道	（株）ユーワ
3着	5枠 5番	2:04.2	6	バクシンメロディー	牡3 / 460 -4	中舘英二	55kg	16.2	6人	10-9-10-10	37.7 / 36.7	小林常泰	米山清一
4着	7枠 8番	2:04.3	1/2	オタモイホシジョー	牝3 / 410 0	吉永護	53kg	50.6	9人	9-10-9-8	37.9 / 36.5	吉永正人	今秀幸
5着	7枠 9番	2:04.4	1/2	ナッツベリー	牝3 / 410 +8	川本裕達	53kg	10.6	5人	5-6-8-4	38.3 / 36.0	鈴木忠俊	（有）キヨタケ牧場
6着	8枠 11番	2:04.7	2	ニシノアルタイア	牡3 / 480 0	水野貴広	55kg	8.4	4人	4-5-5-8	38.8 / 35.9	星野忍	西山牧場
7着	4枠 4番	2:04.8	1/2	セントブライト	牡3 / 464 -6	大枝幹也	55kg	52.4	10人	11-11-11-11	37.8 / 36.9	松川史朗	（有）前田総業
8着	8枠 10番	2:05.2	2 1/2	ザロンメイ	牝3 / 448 0	柴田大知	53kg	42.0	8人	5-7-6-6	39.2 / 36.0	成宮明光	橋本忠雄
9着	2枠 2番	2:05.5	1 3/4	ミミオブダンディ	牡3 / 472 -2	高橋明	55kg	26.2	7人	3-3-2-4	40.1 / 35.5	境征勝	藤沢臣明
10着	1枠 1番	2:06.6	7	トウキョウマンボ	牡3 / 424 0	木幡初広	55kg	4.2	3人	2-2-3-7	41.1 / 35.4	中村均	佐藤尋司
11着	6枠 7番	2:07.2	3 1/2	ヴァーチャスト	牝3 / 460 -6	坂井千明	53kg	57.9	11人	1-1-1-2	42.4 / 35.2	加藤修甫	竹崎大晃

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.8-11.7-12.5-12.6-12.8-12.9-12.4-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,1,2-11(10,9,6)-3,8,5,4
• 2コーナー: 7=1-2,6,11,9,10-3,5,8-4
• 3コーナー: 7-2,1,6-11(10,3)9,8,5-4
• 4コーナー: (7,*6)3(2,9)10,1(11,8)5-4

気象

• 天候: 曇 20.3℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	290円	1番人気
複勝	3	120円	1番人気
	5	250円	6番人気
	6	160円	2番人気
枠連	3-6	560円	1番人気
馬連	3-6	550円	1番人気
ワイド	3-5	580円	5番人気
	3-6	270円	1番人気
	5-6	740円	9番人気

レース展開

ヴァーチャストが一団をリードする形、そのあとにトウキョウマンボが取り付く

ヴァーチャストが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にトウキョウマンボが続く。その直後、ミミオブダンディが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにニシノアルタイアが進む。ザロンメイ、ナッツベリー、ユーワシーザーらは中団後方の位置。少し空いて、テイエムライコウは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはオタモイホシジョー。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはバクシンメロディー。どん尻にセントブライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こけもも賞、テイエムライコウが自分から動き出す積極果断な競馬で2勝目を手中に収める

先頭はユーワシーザーでリードは半馬身。2番手にヴァーチャストが続く。そのあと、テイエムライコウが3番手。1馬身離れて、ミミオブダンディとナッツベリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のユーワシーザー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のテイエムライコウが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったユーワシーザーが続き、2着と6馬身差の3着には、後方2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったバクシンメロディーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた9番人気のオタモイホシジョーが入線した。