セントブライト(1997年生、母スーパージェラシー)
Saint Bright
1997.04.18
セントブライト(1997年4月18日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ(当時20歳)と交配したスーパージェラシーが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方58戦7勝2着8回。2001年の若草賞(地方重賞)に勝利した他、2000年の青山記念(ハンデ地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
松川史朗厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1999年)
6月1日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳(新潟(地)ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B2(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳(三条ダート1200m 晴/重)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンフォアオールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳A1(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2(三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(2戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳A2(三条ダート1650m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロマドンナから2馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2(三条ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(4戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティパーシアをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月19日、中2週で迎えた12戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のひいらぎ賞(中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
3歳(2000年)
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(三条ダート1650m 晴/重)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクションアラートから2馬身差の2着となった。
3月5日、中8週で迎えた14戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下(中山ダート1800m 曇/良)に出走。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳500万下(中山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手(1戦0勝)。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた16戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフラットドラゴンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月7日、中3週で迎えた17戦目は、4歳500万下のこけもも賞(福島芝2000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦1勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
6月25日、中6週で迎えた18戦目は、3歳戦の村上特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートスキーから半馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の新井特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の尾瀬特別(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の十日町特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は山田信大騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロマドンナから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の初秋特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦の仲秋特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の出湯特別(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田信大騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦の越後もち豚特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリテイオーからクビ差の2着に甘んじた。
11月23日、中2週で迎えた26戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ地方重賞の青山記念(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のシクラメン特別(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(2001年)
1月1日、中2週で迎えた28戦目は、福寿草特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は向山牧騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケーアイルドルフをクビ差制して4勝目を獲得した。
4月1日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、地方重賞の若草賞(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(6戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロビックボーイに3/4馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
4月15日、中1週で迎えた30戦目は、谷川岳特別(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(7戦4勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月6日、中2週で迎えた31戦目は、越後もち豚特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(8戦4勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアフライトから3/4馬身差の2着となった。
6月2日、中3週で迎えた32戦目は、下越特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(9戦4勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中4週で迎えた33戦目は、飯豊連峰特別(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手(10戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中5週で迎えた34戦目は、地方重賞の三条グランプリ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手(11戦4勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた35戦目は、オープス中郷開設8周年記念(新潟(地)ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(7戦1勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた36戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、ヤスダヨーグルト特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエロードリームから3/4馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた37戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の新潟記念(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた38戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、越後特別(新潟(地)ダート1800m 曇/稍重)に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた39戦目は、佐渡特別(新潟(地)ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた40戦目は、千曲川特別(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は熊木良介騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳(2002年)
1月24日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた41戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六(大井ダート1590m 内回り 晴/稍重)に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
2月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2三四(大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手(1戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタイキファストを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
3月5日、中2週で迎えた43戦目は、野方特別(大井ダート1690m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手(2戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた44戦目は、若葉特別(大井ダート1690m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手(3戦0勝)。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
4月22日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1十(大井ダート1490m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルゼンウイナーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。
5月12日、中2週で迎えた46戦目は、こじし座特別(大井ダート1390m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた47戦目は、草笛特別(大井ダート1590m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手(6戦1勝)。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた48戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、南風特別(大井ダート1690m 曇/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るロイヤリストを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
7月6日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3四(大井ダート1590m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は堀千亜樹騎手(7戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた50戦目は、ふみづき賞(大井ダート1790m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた51戦目は、潮風賞(大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手(9戦1勝)。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。
12月30日、約5か月の休養明けで迎えた52戦目は、フロイデ賞(大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手(10戦1勝)。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
6歳(2003年)
1月16日、中1週で迎えた53戦目は、初凪特別(大井ダート1190m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手(11戦1勝)。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた54戦目は、立春特別(大井ダート1690m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手(12戦1勝)。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。
2月22日、中2週で迎えた55戦目は、花月特別(大井ダート1590m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手(13戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
3月7日、中1週で迎えた56戦目は、春水特別(大井ダート1690m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手(14戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた57戦目は、マーチ特別(大井ダート1190m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手(15戦1勝)。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
4月26日、中4週で迎えた58戦目は、うしかい座特別(大井ダート1590m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手(16戦1勝)。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず最後はエーピースラッガーと並んで5着同着となった。
5月19日、中2週で迎えた59戦目は、おおいぬ座特別(大井ダート1690m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手(17戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3五(大井ダート1390m 雨/不良)に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手(18戦1勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3五(大井ダート1390m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手(19戦1勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3五(大井ダート1390m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で堀千亜樹騎手(20戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。