一般C1三四

レース展開

イシノサヴァントが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むティーケーキャップ

イシノサヴァントが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にティーケーキャップが続く。続いて、トミケンウェルネスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスフィーダ。その1馬身後ろ、ミッドフィルダーは中団前め。マイネルドミンゴは中団馬群の丁度真ん中を追走。テイエムゼネラルは中団後方の位置取り。ヒデボンバイエは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはワシントンスワン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはムサシテースト。殿にベルモントゼウスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイエムゼネラルが鮮烈な捲りをかけて制す！

先頭はテイエムゼネラルでリードは1馬身。単独の2番手にイシノサヴァントが続く。その後ろ、ミッドフィルダーが3番手。1馬身離れて、ムサシテーストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のテイエムゼネラル。そのままテイエムゼネラルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたミッドフィルダーが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出した2番人気のイシノサヴァントが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたムサシテーストが入線した。