一般C3十八十九

レース展開

フォックスブラボーが馬群をリードする形、直後の2番手にケンブリッジチーフが続く

ハナに立ったのはフォックスブラボー。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にケンブリッジチーフが続く。その後ろ、タケデンマイルドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リコーショッカーは中団前寄り。キョウワゴールドは中団馬群の真ん中を追走。テイエムヤンキーは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはハマノドリーム。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはミサトユウコ。しんがりにマスタードリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フォックスブラボーがレベルの違いを感じさせる様な盤石の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はフォックスブラボーでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジチーフが続く。そのすぐ後ろ、リコーショッカーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むフォックスブラボー。そのままフォックスブラボーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団の位置から矢のような伸びを見せたキョウワゴールドが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したケンブリッジチーフが入った。1番人気のリコーショッカーは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のテイエムヤンキーは最後方にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。