4歳以上C1-8

レース展開

マイオスが隊列を先導、その直後にララガブリエルが続く

マイオスが先手を取り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にララガブリエルが続く。そのあと、ロウレイロが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ペルグランデは中団やや前。ジーショッカーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ルージュラピュセルは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはポンテビアンカ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはクラフトマンシチー。シンガリにドリームロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロウレイロが途中で端を奪い、そのまま後続を抑え切る小細工のない横綱競馬で怒涛の5連勝

先頭はロウレイロでリードは1馬身。単独の2番手にマイオスが続く。そのすぐ後ろ、ジーショッカーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のロウレイロ。そのままロウレイロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せたジーショッカーが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたルージュラピュセルが入った。2番人気のララガブリエルは中団前目にいたが最後一杯になって8着に敗れた。