4歳未勝利

1990年11月10日 土 13:35発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:49.4		ビコーレジェンド	牡3 / 478 0	芹沢純一	55kg	3.0	1人	3-3-2-2	40.2 / 37.0	鹿戸幸治	吉田宏
2着	1枠 1番	1:49.5	3/4	トワノダイセン	牡3 / 470 -6	安達昭夫	55kg	4.0	2人	11-11-5-5	39.7 / 38.2	斉藤義美	永島久雄
3着	7枠 10番	1:49.8	1 3/4	ミスターヘイアン	牡3 / 498 +6	蓑田早人	55kg	19.7	11人	4-6-5-3	40.0 / 37.4	尾形充弘	荻原昭二
4着	2枠 2番	1:49.8	アタマ	ザンサス	牡3 / 474 +4	浜野谷憲尚	52kg	17.0	10人	8-8-8-8	39.8 / 37.5	高橋英夫	横山秀男
5着	3枠 3番	1:49.9	クビ	タイブラウン	牡3 / 414 +2	東田幸男	55kg	14.7	7人	9-9-8-8	39.9 / 37.7	庄野穂積	（有）名鯛興業
6着	8枠 11番	1:50.0	1/2	オンワードコイン	牡3 / 444 -12	黛幸弘	55kg	5.7	3人	4-4-5-5	40.2 / 37.2	保田隆芳	（株）オンワード牧場
7着	8枠 12番	1:50.2	1 1/2	カガヤクナツニ	牝3 / 414 -4	音無秀孝	53kg	8.1	4人	4-6-10-10	40.0 / 37.4	田中良平	小田切有一
8着	4枠 4番	1:50.9	4	キクノエンペリー	牡3 / 472 +2	藤原英幸	54kg	14.4	6人	7-4-4-5	41.3 / 37.2	仲住芳雄	小原巖
9着	5枠 5番	1:51.0	クビ	キタフミオー	牡3 / 456 0	加藤和宏	55kg	14.9	8人	10-10-11-11	40.2 / 38.1	佐藤征助	北村公美
10着	6枠 8番	1:51.1	1/2	ベストラック	牡3 / 456 +2	内山正博	55kg	14.4	5人	2-2-3-3	41.7 / 36.9	鹿戸明	高田久成
11着	6枠 7番	1:51.3	1 1/2	エイシンエイム	牡3 / 464 -12	出口敏幸	55kg	14.9	9人	1-1-1-1	42.1 / 36.7	野元昭	平井豊光
中止	7枠 9番			セイマリーゴールド	牝3 / 448 -6	堀井雅広	53kg	77.3	12人			宮沢今朝太郎	岩崎美津子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.8-12.4-12.8-13.2-12.9-13.4-13.8-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,8,6(10,11,12)4,2-3,5-1
• 2コーナー: 7,8,6(4,11)(10,12)2,3-5,1
• 3コーナー: (*7,6)8,4(10,11,1)(2,3)12-5
• 4コーナー: 7,6(10,8)(11,4,1)(2,3)12=5

気象

• 天候: 晴 15.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	300円
複勝	1	170円
	6	140円
	10	420円
枠連	1-5	600円

レース展開

エイシンエイムが隊列をリードする展開、その直後にベストラックが取り付く

エイシンエイムがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にベストラックが続く。その直後、ビコーレジェンドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミスターヘイアン、オンワードコイン、カガヤクナツニら3頭。キクノエンペリーは中団後方の位置取り。ザンサスは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。少し間隔を置いて、後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはタイブラウン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはキタフミオー。少し離れたしんがりにトワノダイセンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビコーレジェンドがテンの速さを活かした好位差しの戦法で未勝利戦を制す

先頭はエイシンエイムでリードは1馬身。単独の2番手にビコーレジェンドが続く。そのあと、ミスターヘイアンとベストラックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のビコーレジェンドがグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のトワノダイセンを3/4馬身振り切り勝利した。2着のトワノダイセンから1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った11番人気のミスターヘイアンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた10番人気のザンサスが入線した。