一般C1一

レース展開

ナンヨーローズが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにコンカルノーが取り付く

先頭を行くのはナンヨーローズ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にコンカルノーが続く。その直後、ストラダーレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはモンサンルリアンとボンボレーロ。その1馬身後ろ、ストロングフーヴスは中団前め。サトノフォースとエンパイヤアーサーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはベラジオキュンデス。シンガリにアルカサルとオセアマジェスティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ストロングフーヴスがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで勝つ！

先頭はコンカルノーでリードは1馬身。単独の2番手にストラダーレが続く。その後ろ、ストロングフーヴスが3番手。1馬身離れて、サトノフォースが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはストラダーレ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のストロングフーヴスが鬼脚を爆発させてストラダーレを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のストラダーレからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったコンカルノーが入った。そこから8馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のサトノフォースが入線した。