2歳未勝利

レース展開

トミケンプレミオが後続を牽引、2番手を進むシゲルアンドロメダ

先陣を切ったのはトミケンプレミオ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシゲルアンドロメダが続く。そのすぐ後ろ、チャーリーブレイヴとバルバドスブルーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダンディーレイとシルバートークは中団前目。ドリームアースとマイネチリペッパーは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはクリスウィングとグリーンヴィジョン。しんがりにガッテンハピネスとヒシパシフィックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャーリーブレイヴが卓抜な決め脚を披露して前方の馬達を余裕で抜き去る

先頭はトミケンプレミオでリードは1馬身。単独の2番手にシゲルアンドロメダが続く。そのあと、チャーリーブレイヴとバルバドスブルーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるトミケンプレミオ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたチャーリーブレイヴが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったトミケンプレミオが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったダンディーレイが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のシゲルアンドロメダが入線した。1番人気のバルバドスブルーは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。