レース展開

クイーンオリーブが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にイグゼキュティヴとローレルジャブラニが並ぶ。その1馬身後ろ、ロックンロールは中団前め。コスモカンタービレ、シゲルササグリ、プロフェッサーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはシャドウバンガード。最後尾にカムフィーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

恋路ケ浜特別、カムフィーが雷光の様な差し脚を繰り出して前の各馬を次々と交わす

先頭はクイーンオリーブでリードは1馬身。2番手にローレルジャブラニとロックンロールが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、7番手から抜け出したのは1番人気のシャドウバンガード。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいたカムフィーが圧倒的な末脚を爆発させてシャドウバンガードを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手に入れた。2着のシャドウバンガードから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったクイーンオリーブが入った。2番人気のローレルジャブラニは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。