4歳未勝利

1988年6月19日 日 10:55発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 2回中京2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:00.0		グリーンスミレ	牝3 / 452 +4	塩村克己	52kg	32.7	8人	3-2	36.3 / 35.4	二分久男	北村キヨ子
2着	2枠 2番	1:00.1	1/2	ベニハヤブサ	牝3 / 512 -6	田島良保	53kg	7.4	5人	1-1	36.8 / 35.1	荻野光男	セイントホース（株）
3着	8枠 12番	1:00.5	2 1/2	トキノターキン	牝3 / 460 0	河内洋	53kg	6.3	4人	2-2	37.0 / 35.4	増本豊	棚池信行
4着	1枠 1番	1:00.5	ハナ	ヒダカアスコット	牝3 / 456	南井克巳	53kg	30.5	6人	4-4	36.6 / 35.8	野村彰彦	（有）辻牧場
5着	7枠 10番	1:01.2	4	ロングユーホー	セ3 / 466 -2	内田国夫	55kg	2.2	1人	5-5	37.1 / 36.1	小野幸治	中井商事（株）
6着	5枠 6番	1:01.2	アタマ	キングクラウン	牡3 / 464 +2	田島裕和	55kg	63.4	9人	6-6	36.7 / 36.3	鹿戸幸治	高田久成
7着	5枠 5番	1:02.2	6	ワンダートップガイ	牡3 / 450 -6	田之上幸男	55kg	5.1	3人	6-7	37.8 / 36.4	田之上勲	山本信行
8着	3枠 3番	1:02.4	1	ピアドール	牝3 / 456 -2	熊沢重文	52kg	3.9	2人	6-7	38.0 / 36.4	内藤繁春	金重勝次郎
9着	6枠 8番	1:02.4	アタマ	ウエスタンユキムラ	牡3 / 460 0	安達昭夫	55kg	32.5	7人	9-9	37.8 / 36.8	松元省一	（株）西川
10着	7枠 9番	1:03.0	3 1/2	ローベルミステリー	牝3 / 470 -4	西橋豊治	53kg	155.5	11人	10-11	37.7 / 37.1	佐藤勇	細川栄市
11着	6枠 7番	1:03.2	1 1/4	スピードフイルドー	牡3 / 414 -12	林満明	55kg	254.6	12人	10-10	37.9 / 36.9	日迫良一	曽田正雄
12着	4枠 4番	1:03.3	1/2	シマノムテキ	牡3 / 460	安田隆行	55kg	64.9	10人	12-12	37.6 / 37.4	福永甲	嶋倉久榮

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.8-12.3-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2-12,11,1,10-(6,3,5)8-(7,9)-4
• 4コーナー: 2-(12,11)-1-10,6(3,5)-8,7,9-4

気象

• 天候: 晴 25.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	3,270円
複勝	2	260円
	11	800円
	12	200円
枠連	2-8	2,200円

レース展開

ベニハヤブサが先頭に立つ形、少し差があってトキノターキンが続く

先頭に立ったのはベニハヤブサ。リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にトキノターキンが続く。その直後、グリーンスミレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒダカアスコット。その1馬身後ろ、ロングユーホーは中団前目。少し離れて、キングクラウン、ピアドール、ワンダートップガイらは中団後方の位置取り。ウエスタンユキムラは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはスピードフイルドーとローベルミステリー。少し離れたしんがりにシマノムテキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グリーンスミレがテンのスピードを駆使した前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　未勝利戦を制す

先頭はベニハヤブサでリードは2馬身以上。2番手にトキノターキンとグリーンスミレが続く。2馬身以上差があって、ヒダカアスコットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるベニハヤブサ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたグリーンスミレが驚異的な末脚を弾けさせてベニハヤブサを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利した。2着のベニハヤブサから2馬身半差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したトキノターキンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたヒダカアスコットが入線した。1番人気のロングユーホーは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。2番人気のピアドールは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。