一般C1二三

レース展開

ハクユウサンサンが後続を引っ張る展開、その直後を進むケンブリッジアリス

ハクユウサンサンがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にケンブリッジアリスが続く。そのすぐ後ろ、セレブレが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シルバーフォンテンは中団前め。ベネフィットユーは中団馬群の丁度真ん中を追走。メイショウマサシゲは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはカズノタイショウ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはダンツゼネラル。殿にヤマニンプレッジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジアリスが取柄である自在性を駆使した隙のない取り口で優勝

先頭はハクユウサンサンでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジアリスが続く。その後ろ、シルバーフォンテンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたケンブリッジアリスが息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたシルバーフォンテンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のベネフィットユーが入った。