3歳新馬

1993年6月27日 日 11:45発走

• コース: 札幌芝1000m 右
• 開催: 1回札幌6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	59.2		ペピーガール	牝2 / 454 +2	加藤和宏	53kg	8.9	4人	6-5	35.2 / 35.6	古川平	森本忠治
2着	3枠 3番	59.3	3/4	ノースバロン	牡2 / 400 -10	安田康彦	52kg	38.5	9人	5-3	35.6 / 35.3	古川平	北村実地子
3着	2枠 2番	59.4	1/2	シャインドリーム	牝2 / 416 0	田面木博公	53kg	3.5	2人	2-2	36.0 / 35.2	中野隆良	皆川岩三
4着	1枠 1番	1:00.0	3 1/2	マイダンサー	牝2 / 410 0	鹿戸雄一	53kg	5.7	3人	1-1	36.7 / 35.0	鹿戸幸治	菅原真一
5着	6枠 7番	1:00.4	2 1/2	マイネルウィズ	牡2 / 444 0	徳吉孝士	50kg	10.7	5人	4-6	36.7 / 35.8	内藤一雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	4枠 4番	1:00.4	クビ	ビショップキング	牡2 / 464 -4	藤田伸二	53kg	2.6	1人	3-4	36.9 / 35.5	境直行	長橋戸市
7着	7枠 9番	1:00.5	クビ	ツルマルナスルエル	牝2 / 400 -6	南井克巳	53kg	16.0	7人	8-7	36.2 / 36.0	橋口弘次郎	鶴田任男
8着	5枠 5番	1:00.7	1 1/4	スプリングドリーム	牝2 / 478 +6	木藤隆行	53kg	29.2	8人	6-7	36.7 / 36.0	久恒久夫	勝福（有）
9着	8枠 11番	1:01.2	3	ユートレイカ	牝2 / 448 -6	千田輝彦	53kg	123.2	11人	8-9	37.0 / 36.3	安藤正敏	（有）伊藤牧場
10着	8枠 10番	1:01.6	2 1/2	タガノキャピタル	牡2 / 454	猿橋重利	53kg	115.2	10人	11-11	36.9 / 36.6	橋本寿正	八木良司
11着	6枠 6番	1:01.7	3/4	ニッポーカイウン	牡2 / 422 -4	小島太	53kg	13.1	6人	10-10	37.3 / 36.5	境勝太郎	山石祐一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.7-12.2-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,2,4,7,3-(5,8)(9,11)6-10
• 4コーナー: 1,2,3,4,8,7(5,9)-11,6,10

気象

• 天候: 雨 14.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	890円	4番人気
複勝	2	140円	1番人気
	3	750円	9番人気
	8	250円	5番人気
枠連	3-7	10,030円	25番人気
馬連	3-8	21,420円	35番人気

レース展開

マイダンサーが全馬を率いる展開、そのあとを進むシャインドリーム

マイダンサーが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にシャインドリームが続く。そのあと、ビショップキングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルウィズ。その1馬身後ろ、ノースバロンは中団前め。少し離れて、スプリングドリームとペピーガールは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはツルマルナスルエルとユートレイカ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはニッポーカイウン。少し離れたシンガリにタガノキャピタルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ペピーガールが中団前目からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はマイダンサーでリードは1馬身。単独の2番手にシャインドリームが続く。その後ろ、ノースバロンが3番手。1馬身離れて、ビショップキングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは9番人気のノースバロン。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたペピーガールが別次元の末脚を炸裂させてノースバロンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のノースバロンから半馬身差の3着には、2番手の位置からキレのある末脚を繰り出した2番人気のシャインドリームが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったマイダンサーが入線した。1番人気のビショップキングは先行勢の後ろにいたが見せ場なく6着に敗れた。