金峰山特別

1988年5月15日 日 14:55発走

• コース: 東京芝2400m 左
• 開催: 4回東京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 8.1,2.3,1.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:28.0		キングアーサー	牡4 / 474 +4	柴田政人	55kg	3.9	2人	7-6-6-6	35.5 / 38.1	清水利章	国光正憲
2着	1枠 1番	2:28.2	1 1/2	ティーエムグリーン	牡4 / 470 0	蛯名利弘	55kg	2.6	1人	2-2-2-2	36.6 / 37.4	山田要一	寺内正光
3着	5枠 5番	2:28.2	アタマ	シャコーキクオー	牡5 / 490 +2	安田富男	55kg	6.2	3人	1-1-1-1	36.7 / 37.2	栗田博憲	（株）シャコー
4着	2枠 2番	2:28.9	4	タフネスボーイ	牡5 / 494 +8	蛯沢誠治	56kg	7.7	4人	4-4-3-3	37.0 / 37.5	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
5着	4枠 4番	2:29.1	1 1/4	ダイナオレンジ	牝5 / 406 -4	酒井健二	55kg	15.0	8人	2-3-3-4	37.0 / 37.4	鈴木康弘	（有）社台レースホース
6着	8枠 10番	2:29.2	1/2	ホッカイセイザン	牝6 / 460 -4	横山典弘	56kg	8.9	5人	10-9-8-8	36.2 / 38.4	石栗龍雄	高木繁光
7着	3枠 3番	2:29.3	3/4	アイデンノーブル	牝5 / 480 +10	田中剛	54kg	36.7	9人	5-4-5-5	37.0 / 37.7	山崎彰義	米井勝
8着	7枠 8番	2:30.0	4	キーストンコール	牡5 / 496 +8	中野栄治	57.5kg	11.0	7人	7-8-6-7	37.3 / 38.1	矢野照正	志村勝男
9着	8枠 9番	2:30.1	3/4	アサクサモーガン	牡4 / 454 -6	田村正光	54kg	11.0	6人	6-6-9-8	37.1 / 37.9	富田六郎	田原源一郎
10着	6枠 6番	2:40.2	大差	セッテディバ	牝4 / 456 0	古川寛和	50kg	55.8	10人	9-10-10-10	45.7 / 38.2	笹倉武久	河合秀夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.5-12.8-12.6-12.7-12.8-12.8-12.1-11.3-11.6-12.4-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(4,1)2,3,9(7,8)6,10
• 2コーナー: 5,1,4(3,2)(7,9)8,10,6
• 3コーナー: 5,1(4,2)3(7,8)10,9-6
• 4コーナー: (*5,1)-2,4,3,7,8-(9,10)=6

気象

• 天候: 曇 19.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	390円
複勝	1	120円
	5	160円
	7	140円
枠連	1-7	510円

レース展開

シャコーキクオーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むダイナオレンジとティーエムグリーン

先頭を走るのはシャコーキクオー。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にダイナオレンジとティーエムグリーンが並ぶ。その1馬身後ろ、タフネスボーイは中団前寄り。アイデンノーブルは中団馬群の真ん中を追走。アサクサモーガンは中団後方の位置取り。続いて、キングアーサーとキーストンコールが7番手。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはセッテディバ。どん尻にホッカイセイザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金峰山特別、キングアーサーが中団後方からスパッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はシャコーキクオーでリードは体半分。2番手にティーエムグリーンが続く。2馬身以上差があって、タフネスボーイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のティーエムグリーン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のキングアーサーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした1番人気のティーエムグリーンが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったシャコーキクオーが入った。