一般C2十一

レース展開

ツクバコマチとアスペクト

ツクバコマチとアスペクトが並んで端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上保って一団を先導。少し差があって、イトシイコイビトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワンスタディオンは中団前目。ワイルドビューティは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはキングアルファ。後方2番手の位置で脚をタメるのはドクトルローレン。どん尻にイーサンヘモスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アスペクトが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はアスペクトでリードは1馬身。単独の2番手にツクバコマチが続く。少し差があって、イトシイコイビトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のアスペクト。そのままアスペクトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち味のタフネスで最後まで奮闘した1番人気のツクバコマチが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った6番人気のワンスタディオンが入った。