4歳未勝利

1994年10月22日 土 10:25発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:46.0		タテヤマアラシ	牡3 / 468 +4	幸英明	52kg	10.9	6人	5-4-3-1	38.4 / 36.5	安田伊佐夫	辻幸雄
2着	8枠 12番	1:46.3	1 3/4	ビッグブルボン	牡3 / 420 0	佐藤哲三	55kg	9.5	5人	2-3-4-4	38.6 / 36.4	中尾正	（有）ビッグ
3着	6枠 8番	1:46.5	1	ディスタントロアー	牡3 / 454 +2	久保田英敬	55kg	2.6	1人	2-2-2-2	39.0 / 36.2	白井寿昭	（有）鳥海商事
4着	2枠 2番	1:46.9	2 1/2	セントスカラー	牡3 / 498 +4	町田俊夫	55kg	43.2	10人	1-1-1-3	39.4 / 36.0	大久保良雄	西山正行
5着	1枠 1番	1:46.9	クビ	ウイニングヒット	牡3 / 444 +6	吉沢宗一	55kg	76.2	12人	11-10-8-7	38.7 / 37.2	稗田研二	勝福（有）
6着	3枠 3番	1:47.1	1	トミノゴーラン	牡3 / 476 +10	西園正都	55kg	23.2	9人	5-4-5-5	39.2 / 36.5	二分久男	小林久義
7着	4枠 4番	1:47.1	クビ	ハリケーンシンボリ	牡3 / 454 +4	高橋明	55kg	8.9	3人	8-7-7-6	39.1 / 36.7	境勝太郎	シンボリ牧場
8着	7枠 10番	1:47.5	2 1/2	オークショット	牝3 / 426 +2	高山太郎	50kg	74.2	11人	10-10-12-10	39.1 / 37.2	古賀末喜	大野三郎
9着	5枠 5番	1:47.7	3/4	ブルーバイユ	牡3 / 540 +8	岡山定夫	55kg	9.1	4人	7-8-8-8	39.5 / 36.9	野平祐二	桜井忠隆
10着	7枠 9番	1:47.9	1 1/4	ケイアイパレード	牡3 / 448 -4	藤原英幸	55kg	4.5	2人	4-4-5-8	40.0 / 36.5	仲住芳雄	亀田守弘
11着	5枠 6番	1:48.6	4	ファストマーク	牡3 / 452 +8	細川英二	55kg	11.1	7人	8-9-11-11	40.3 / 37.0	相川勝敏	鈴木可一
12着	6枠 7番	1:49.0	2 1/2	ビクトリアエンゼル	牡3 / 494 -8	上野清章	55kg	15.5	8人	11-10-8-11	40.8 / 37.2	大沢真	水谷精吾

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-11.7-12.5-12.8-12.4-12.5-13.0-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,8,12)9(3,11)5(4,6)10(1,7)
• 2コーナー: 2,8,12(3,9,11)4,5,6(1,10,7)
• 3コーナー: (*2,8)11,12(3,9)4(1,5,7)6,10
• 4コーナー: (8,*11)2-12,3,4,1(9,5)10(6,7)

気象

• 天候: 小雨 14.1℃
• 風: 南西 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	11	1,090円	6番人気
複勝	8	130円	1番人気
	11	360円	8番人気
	12	260円	5番人気
枠連	8-8	3,980円	13番人気
馬連	11-12	4,680円	16番人気

レース展開

セントスカラーが集団を先導、体半分差の2番手にビッグブルボンとディスタントロアーが取り付く

先手を奪ったのはセントスカラー。半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にディスタントロアーとビッグブルボンが並ぶ。その後ろ、ケイアイパレードが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トミノゴーランとタテヤマアラシは中団前寄り。ブルーバイユは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ハリケーンシンボリとファストマークは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはオークショット。しんがりにウイニングヒットとビクトリアエンゼルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タテヤマアラシが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事なレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はタテヤマアラシでリードは体半分。2番手にディスタントロアーが続く。その直後、セントスカラーが3番手。先行勢から少し離れたところにビッグブルボンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはタテヤマアラシ。そのままタテヤマアラシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、先行勢の後ろの位置からスパッとキレる脚を見せたビッグブルボンが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のディスタントロアーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた10番人気のセントスカラーが入線した。2番人気のケイアイパレードは8番手にいたがいいところなく10着に敗れた。