レース展開

ラフィヌモンがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くムーンドライヴ

ラフィヌモンが逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にムーンドライヴが続く。続いて、アマデトワールが3番手の絶好位につける。そのあと、アクアレジーナは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはプリズムレイン。その1馬身後ろ、スマートグランダムは中団前目。ファイナンスは中団馬群の丁度真ん中を追走。メジャーセブンスは中団後方の位置。その後ろ、プレザンスが9番手。エスパーは後方5番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。カノアは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはピースフルダンス。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはホープレス。最後方にエンドオブザロードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2010 TCK公式ツイッター開設賞、プリズムレインとプレザンスの2頭が1着同着

先頭はラフィヌモンでリードは1馬身。単独の2番手にムーンドライヴが続く。その直後、プリズムレインが3番手。そのあと、メジャーセブンスが4番手。1馬身離れて、アマデトワールが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、プリズムレインとプレザンスが先頭に躍り出て、最後は2頭が並んで1着同着となった。勝ち馬からハナ差の3着には、逃げ粘ったラフィヌモンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたピースフルダンスが入線、さらに2馬身差の5着には、2番手にいたムーンドライヴが食い込んだ。2番人気のアマデトワールは先行勢の後ろにいたがいいところなく8着に敗れた。