一般B2

レース展開

タイキマクスウェルが後続をリードする形、2番手を進むウタマロ

タイキマクスウェルが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にウタマロが続く。続いて、プリーチトヤーンが3番手。その直後、ロッキーサンダーが4番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはボマライン。最後方にオブジェダートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

軽快に逃げを打ったタイキマクスウェルが賦性の持続力を発揮して最後は後続をアタマ差で振り切る

先頭はタイキマクスウェルでリードは1馬身。単独の2番手にロッキーサンダーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のタイキマクスウェル。そのままタイキマクスウェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきた1番人気のロッキーサンダーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴み取った。2着のロッキーサンダーから約15馬身差の3着には、4番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った6番人気のボマラインが入った。