3歳未勝利

2006年4月9日 日 09:50発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 1回福島4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:01.1		ハナパック	牝3 / 500	小林久晃	54kg	7.7	5人	3-3	37.8 / 35.0	二ノ宮敬宇	小池宗人
2着	2枠 2番	1:01.2	1/2	キャラメルボックス	牝3 / 498	中舘英二	54kg	6.7	4人	1-1	38.2 / 34.8	佐々木晶三	（有）山際牧場
3着	6枠 8番	1:01.6	2 1/2	エレガントキャット	牝3 / 426 -6	木幡初広	54kg	4.0	2人	4-4	38.1 / 35.4	岩戸孝樹	藤本隆
4着	4枠 4番	1:01.9	1 3/4	ビオンディーナ	牝3 / 470 +18	鮫島良太	52kg	16.5	6人	4-5	38.5 / 35.7	領家政蔵	（有）社台レースホース
5着	5枠 5番	1:02.3	2 1/2	ベルモントクリーム	牝3 / 422	鹿戸雄一	54kg	80.7	10人	9-9	37.4 / 37.0	中野渡清一	（有）ベルモントファーム
6着	8枠 12番	1:02.3	アタマ	バンローゼ	牝3 / 456 0	高野容輔	54kg	2.4	1人	2-2	39.3 / 34.9	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
7着	5枠 6番	1:02.3	ハナ	トウカイシャルマン	牝3 / 444	村田一誠	54kg	59.7	8人	7-7	37.6 / 36.6	萱野浩二	内村正則
8着	6枠 7番	1:02.6	2	プリンセススピカ	牝3 / 448	赤木高太郎	54kg	67.1	9人	7-7	38.0 / 36.6	石栗龍彦	奥村清晴
9着	8枠 11番	1:02.9	1 3/4	サクラマーメイド	牝3 / 422 -6	鈴来直人	54kg	6.1	3人	6-5	39.3 / 35.7	勢司和浩	（株）さくらコマース
10着	7枠 10番	1:03.5	3 1/2	メイショウハナビ	牝3 / 460	竹之下智昭	54kg	31.9	7人	9-10	38.7 / 37.3	武邦彦	松本好雄
11着	3枠 3番	1:04.1	3 1/2	グッドラックワン	牝3 / 428 -6	加藤士津八	54kg	247.8	12人	12-12	38.2 / 37.6	岩城博俊	大湯幸栄
12着	7枠 9番	1:04.6	3	フラワースプリング	牝3 / 410	田嶋翔	54kg	88.5	11人	11-11	39.5 / 37.5	小島貞博	猪野毛雅人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.8-12.7-13.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,12)1(4,8)11=(6,7)(5,10)9=3
• 4コーナー: (*2,12)1-8-(4,11)=(6,7)-5-10,9,3

気象

• 天候: 晴 6.3℃
• 風: 北北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	770円	5番人気
複勝	1	230円	5番人気
	2	210円	4番人気
	8	140円	2番人気
枠連	1-2	2,040円	8番人気
馬連	1-2	1,770円	8番人気
馬単	1-2	3,590円	15番人気
ワイド	1-2	820円	10番人気
	1-8	430円	3番人気
	2-8	440円	6番人気
3連複	1-2-8	2,160円	7番人気

レース展開

キャラメルボックスが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にバンローゼが続く

キャラメルボックスが主導権を握る恰好となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にバンローゼが続く。そのあと、ハナパックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはビオンディーナとエレガントキャット。その1馬身後ろ、サクラマーメイドは中団やや前。その5馬身以上後ろ、トウカイシャルマンとプリンセススピカは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはベルモントクリームとメイショウハナビ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはフラワースプリング。ポツンと離れたしんがりにグッドラックワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハナパックが天性ののレースセンスを活かした巧みな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はキャラメルボックスでリードは体半分。2番手にバンローゼが続く。そのすぐ後ろ、ハナパックが3番手。先行勢から少し離れたところにエレガントキャットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるキャラメルボックス。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたハナパックが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばしてキャラメルボックスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のキャラメルボックスから2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟のガッツでゴールまで力走した2番人気のエレガントキャットが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたビオンディーナが入線した。1番人気のバンローゼは2番手にいたが失速して6着に敗れた。