ルーラーシップ・プレミアム

レース展開

マックスガーデン、トドイワガーデン、チェゴ

マックスガーデン、トドイワガーデン、チェゴら3頭が並んでハナに立ち、後続との差1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。ロケットビーンとナリユキマカセは中団やや前。マジカルモーメントは中団馬群の丁度真ん中を追走。カツゲキマドンナは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはレンブラント。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはイーグルアモン。しんがりにミシェルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルーラーシップ・P、ロケットビーンが中団前目からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はマックスガーデンでリードは1馬身。2番手にトドイワガーデンとチェゴが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた2番人気のロケットビーンが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団の位置から堅実な伸びを見せた1番人気のナリユキマカセが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったマックスガーデンが入った。