3歳未勝利

1994年10月22日 土 10:25発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 4回東京5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:23.5		インターブラボー	牡2 / 454 -2	中舘英二	53kg	1.4	1人	2-2	35.9 / 35.6	尾形充弘	松岡正雄
2着	4枠 5番	1:23.6	3/4	マイネルスティング	牡2 / 430 +4	小島太	53kg	17.6	4人	13-9	35.4 / 36.6	高木嘉夫	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	3枠 4番	1:23.8	3/4	タヤスグラディオ	牡2 / 468 -8	郷原洋司	53kg	19.4	6人	8-3	36.0 / 36.0	佐藤林次郎	中村篤
4着	6枠 10番	1:23.8	アタマ	セントパラダイス	牡2 / 490 -4	A.ムンロ	53kg	5.4	2人	5-7	35.7 / 35.8	清水美波	西山正行
5着	2枠 2番	1:23.8	アタマ	ナカハマタイヨウ	牡2 / 456 -2	的場均	53kg	17.0	3人	1-1	36.5 / 35.3	元石孝昭	榎本勉
6着	5枠 7番	1:24.1	1 3/4	ハルヒデウイナー	牡2 / 490 0	伊藤直人	51kg	29.2	8人	5-3	36.3 / 35.8	藤原敏文	岡村秀樹
7着	7枠 12番	1:25.1	6	エルカーサミスト	牝2 / 460 -8	岩部純二	50kg	23.0	7人	14-14	36.3 / 36.8	成宮明光	（株）クレアール
8着	3枠 3番	1:25.4	1 3/4	チャームアイドル	牝2 / 440 0	吉田豊	50kg	79.3	12人	9-9	37.2 / 36.1	稗田敏男	勝福（有）
9着	5枠 8番	1:25.7	2	ミラーボール	牝2 / 458 -2	杉浦宏昭	53kg	69.7	11人	9-11	37.3 / 36.1	二本柳俊夫	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	6枠 9番	1:26.2	3	サンライトスズラン	牝2 / 450 +8	嶋田高宏	52kg	66.7	10人	2-3	38.4 / 35.6	野平祐二	酒井祐三
11着	7枠 11番	1:26.3	1/2	リニアシアトル	牝2 / 410 +6	鈴木寿	53kg	33.3	9人	11-12	37.8 / 36.3	尾形盛次	（有）クローバークラブ
12着	8枠 13番	1:27.0	4	サクラクリエイター	牝2 / 424 0	東信二	53kg	18.5	5人	5-6	39.1 / 35.8	境勝太郎	（株）さくらコマース
13着	4枠 6番	1:28.0	6	マジョルカステップ	牝2 / 442 -2	大江原哲	53kg	336.2	14人	2-7	39.9 / 35.6	矢野照正	（有）内藤牧場
14着	8枠 14番	1:29.5	9	イナテスコ	牝2 / 424 -2	長峰一弘	53kg	102.5	13人	12-13	40.8 / 36.5	和田正道	（有）イナトミ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.4-12.0-12.2-11.9-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2-(1,6,9)(7,10,13)4(3,8)11,14,5,12
• 4コーナー: 2,1(4,7,9)13(6,10)(5,3)8,11,14,12

気象

• 天候: 曇 15.2℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	140円	1番人気
複勝	1	120円	1番人気
	4	280円	3番人気
	5	290円	4番人気
枠連	1-4	1,090円	4番人気
馬連	1-5	1,120円	3番人気

レース展開

ナカハマタイヨウが集団を率いる形、少し離れた位置にインターブラボー、マジョルカステップ、サンライトスズランが続く

ナカハマタイヨウがハナに立つ恰好となり、リードを2馬身以上キープして集団を牽引。2番手にインターブラボー、マジョルカステップ、サンライトスズランらが並ぶ。続いて、ハルヒデウイナー、セントパラダイス、サクラクリエイターらが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、タヤスグラディオは中団やや前。チャームアイドルとミラーボールは中団後方の位置。リニアシアトルは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはイナテスコ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはマイネルスティング。最後尾にエルカーサミストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

インターブラボーが取柄である自在性を活かした隙のない競馬で初勝利を挙げる

先頭はナカハマタイヨウでリードは1馬身。単独の2番手にインターブラボーが続く。そのすぐ後ろ、タヤスグラディオ、ハルヒデウイナー、サンライトスズランらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のインターブラボーがグイグイと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったマイネルスティングを3/4馬身振り切り勝利を決めた。2着のマイネルスティングから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったタヤスグラディオが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のセントパラダイスが入線、さらにアタマ差の5着には、逃げ粘ったナカハマタイヨウが食い込んだ。