きんもくせい特別

1998年10月13日 火 19:30発走

• コース: 大井ダート1700m 右
• 開催: 12回大井5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 330,132,99,66,33
• クラス等区分: 4歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:49.4		カミナリ	牡3 / 466 -7	的場文男	54kg		2人	12-11-11-9	38.1 / 39.2	栗田裕光	小田切有一
2着	7枠 12番	1:49.7	1 1/2	ビーマイン	牡3 / 463 -7	見沢譲治	54kg		5人	13-13-13-12	38.0 / 39.3	海馬沢司	（有）アルファライフ
3着	5枠 7番	1:50.0	1 1/2	ダイアンドユー	牡3 / 445 +2	鈴木啓之	54kg		7人	11-11-6-4	39.6 / 39.0	香取和孝	金澤賢忠
4着	4枠 6番	1:50.2	1	アルシャイン	牡3 / 450 +3	森下博	54kg		13人	14-14-13-11	38.6 / 39.5	山田秀太郎	渋谷司
5着	3枠 4番	1:50.2	アタマ	スマイルイチ	牝3 / 421 -1	市村誠	53kg		6人	2-4-4-3	39.9 / 37.8	福永二三雄	内藤正生
6着	5枠 8番	1:50.2	クビ	ミネノテンダー	牝3 / 418 -1	張田京	53kg		1人	2-3-5-6	39.7 / 37.8	梅山和則	菊池高嶺
7着	2枠 2番	1:50.5	1 1/2	ウツミライジン	牡3 / 486 +6	佐藤隆	54kg		4人	8-6-7-7	39.8 / 38.5	斉藤敏	内海政行
8着	1枠 1番	1:50.8	1 1/2	ゴールドブレイヴ	牡3 / 464 -2	的場直之	54kg		9人	10-9-9-8	39.8 / 38.8	永岡達夫	廣松金次
9着	7枠 11番	1:50.8	ハナ	プリズムボーイ	牡3 / 470 -7	脇本一幸	54kg		12人	2-2-3-2	40.8 / 37.8	渡部則夫	稲原敬三
10着	6枠 10番	1:50.9	3/4	モンテジュエリー	牝3 / 398 -6	桑島孝春	53kg		11人	5-8-11-14	39.3 / 38.0	冨田藤男	梅田和義
11着	3枠 3番	1:51.1	1	ジュリアン	牝3 / 428 +4	本田健一	53kg		10人	9-7-10-13	39.9 / 38.6	田村勝男	西村朝男
12着	8枠 14番	1:51.8	3	コーネルトップ	牡3 / 470 0	吉井竜一	54kg		14人	1-1-1-1	42.1 / 37.6	飯野貞次	（有）森八商事
13着	8枠 13番	1:51.9	3/4	エイトバイオレット	牝3 / 433 -3	左海誠二	53kg		3人	7-9-7-10	41.1 / 38.3	白川章司	内手利夫
14着	4枠 5番	1:53.0	5	カガヤクオーロラ	牝3 / 426 +2	澤佳宏	53kg		8人	6-5-1-4	43.2 / 38.1	佐藤順次	植田忠司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.8-12.7-12.4-13.1-12.8-13.8-13.0-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,(4,8,11),10,5,13,2,3,1,7,9,12,6
• 2コーナー: 14,11,8,4,5,2,3,10,(1,13),(9,7),12,6
• 3コーナー: (14,5),11,4,8,7,(2,13),1,3,(9,10),(6,12)
• 4コーナー: 14,11,4,(5,7),8,2,1,9,13,6,12,3,10

気象

• 天候: 雨 20.6℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	500円
複勝	7	410円
	9	200円
	12	270円
枠連	6-7	1,780円
枠単	6-7	3,100円
馬連	9-12	2,140円
馬単	9-12	3,910円

レース展開

コーネルトップが先頭に立つ形、そのあとを進むプリズムボーイ、ミネノテンダー、スマイルイチ

コーネルトップが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にスマイルイチ、ミネノテンダー、プリズムボーイらが並ぶ。そのあと、モンテジュエリーが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カガヤクオーロラは中団前目。エイトバイオレットは中団馬群のど真ん中を追走。ウツミライジンは中団後方の位置取り。その後ろ、ジュリアンが9番手。ゴールドブレイヴは後方5番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。ダイアンドユーは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはカミナリ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはビーマイン。殿にアルシャインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

きんもくせい特別、カミナリが中団後方から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はコーネルトップでリードは1馬身。単独の2番手にプリズムボーイが続く。そのあと、スマイルイチが3番手。1馬身離れて、カガヤクオーロラとダイアンドユーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、9番手にいた2番人気のカミナリが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方3番手の位置から印象的な伸び脚で猛進したビーマインが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったダイアンドユーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた13番人気のアルシャインが入線、さらにアタマ差の5着には、絶好位にいたスマイルイチが食い込んだ。1番人気のミネノテンダーは中団前目にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。