レース展開

ソーファインが先陣を切る形、そのあとに続くユウアメリカン

ソーファインが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にユウアメリカンが続く。そのすぐ後ろ、エンフォーサーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニュークラウン。その1馬身後ろ、トーセンタイミングは中団前目。タイセイプルミエは中団馬群の真ん中あたりを追走。アルフートは中団後方の位置。ディストワルビーは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で折り合いをつけるのはシャンパンムーン。後方2番手の位置で力を溜めるのはモズトンボ。最後尾にキングサムソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こうめちゃん二万人おめでとう!、タイセイプルミエが華麗な捲りを敢行して勝利を手中に収める

先頭はタイセイプルミエでリードは1馬身。単独の2番手にエンフォーサーが続く。その後ろ、ソーファインが3番手。1馬身離れて、ユウアメリカンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のタイセイプルミエ。そのままタイセイプルミエが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた2番人気のエンフォーサーが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったトーセンタイミングが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたディストワルビーが入線した。