3歳

2002年9月16日 月 16:00発走

• コース: 大井ダート1390m 右
• 開催: 11回大井5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 150,60,37.5,22.5,15
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:29.7		ベルガシーズ	牡3 / 515 -16	桑島孝春	54kg		1人	2-2-2	40.4 / 37.8	柏木一夫	原口輝昭
2着	5枠 6番	1:29.9	1	エターナルパワー	牡3 / 457 -3	的場文男	54kg		3人	2-4-4	40.4 / 37.8	藤江昭徳	高瀬良樹
3着	1枠 1番	1:31.3	7	エンシュウミサキ	牝3 / 392 -4	鎌田滋	53kg		5人	1-1-1	42.2 / 37.6	遠藤茂	小澤偉男
4着	6枠 8番	1:31.4	クビ	ワイエスラブ	牝3 / 413 +3	堀千亜樹	53kg		9人	12-11-11	40.7 / 39.4	佐々木忠昭	山下定良
5着	7枠 10番	1:31.5	1/2	ジェイケイジョン	牡3 / 464 +5	坂井英光	54kg		11人	10-10-10	41.0 / 39.0	朝倉実	小谷野次郎
6着	8枠 11番	1:31.7	3/4	アンサープレア	牝3 / 448 +11	山田信大	53kg		4人	4-3-3	42.3 / 38.0	三坂盛雄	沖田正憲
7着	3枠 3番	1:32.0	1 1/2	ミウラハイウエイ	牝3 / 416 0	東原悠善	50kg		8人	7-7-7	42.1 / 38.5	武智一夫	佐藤明
8着	4枠 4番	1:32.1	3/4	コーネルビーチ	牡3 / 436 -1	吉井竜一	54kg		10人	8-8-8	41.9 / 38.7	柏木一夫	（有）森八商事
9着	5枠 5番	1:32.2	1/2	マスタービルダー	牝3 / 460 +8	久保勇一	53kg		7人	9-9-9	41.9 / 38.9	森谷良臣	山田祐三
10着	6枠 7番	1:32.3	クビ	アローエンゼル	牝3 / 461 +4	神澤和弥	53kg		12人	11-12-12	41.5 / 39.2	久保与造	（有）ブルーホースクラブ
11着	8枠 12番	1:32.4	1/2	ヤマショウデヴィル	牝3 / 446 0	有年淳	50kg		6人	5-4-5	43.0 / 38.2	永岡達夫	菅原秀仁
12着	2枠 2番	1:32.5	1/2	レットマーキュリー	牝3 / 447 -9	内田博幸	53kg		2人	6-6-6	42.7 / 38.3	菅原秀雄	（株）フロンテイア・キリー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.4-12.4-12.8-13.9-13.1-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,(6,9),11,12,2,3,4,5,10,7,8
• 3コーナー: 1,9,11,(6,12),2,3,4,5,10,8,7
• 4コーナー: 1,9,11,6,12,2,3,4,5,10,8,7

気象

• 天候: 雨 18.5℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	250円
複勝	1	320円
	6	110円
	9	120円
枠連	5-7	420円
枠単	7-5	810円
馬連	6-9	460円
馬単	9-6	820円
ワイド	1-6	850円
	1-9	910円
	6-9	210円
3連複	1-6-9	2,120円

レース展開

エンシュウミサキが隊列をリードする展開、2番手を追走するエターナルパワーとベルガシーズ

エンシュウミサキが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にエターナルパワーとベルガシーズが並ぶ。続いて、アンサープレアが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマショウデヴィルは中団前め。レットマーキュリーは中団馬群の真ん中を追走。ミウラハイウエイは中団後方の位置。その後ろ、コーネルビーチが8番手。マスタービルダーは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはジェイケイジョン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはアローエンゼル。しんがりにワイエスラブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルガシーズがスタートの速さを活かした終始前目追走の戦法で初勝利を挙げる

先頭はエンシュウミサキでリードは1馬身。単独の2番手にベルガシーズが続く。そのすぐ後ろ、アンサープレアが3番手。1馬身離れて、エターナルパワーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のベルガシーズが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せたエターナルパワーが続き、2着と7馬身差の3着には、逃げ粘ったエンシュウミサキが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたワイエスラブが入線した。2番人気のレットマーキュリーは中団にいたが最後一杯になって12着に敗れた。